ボトックスの失敗例・
副作用を解説

美容医療にまつわるコラム解説COLUMN 02
2016.11.25
アラガン ビューティアワードを3年連続受賞
アラガン ビューティアワードを3年連続受賞

 気になるシワを解消する『ボトックス(ボツリヌストキシン)注射』は自由が丘クリニックで人気の高い施術です。『自然で美しい仕上がり』『安心安全の取り組み』を追求し、症例数は4万件を超えました。ですが、初めての方は失敗のリスク副作用が気になりますよね。あなたもそうではありませんか? ここでは患者様からよく聞かれること、そして失敗例・副作用がどのようなものかを画像を交えて解説いたします。

ボトックスの失敗例

アラガン社認定の注入指導医である古山登隆ドクターや佐藤英明ドクターなど、国内外問わず実績を積んでいる医師が施術を担当します。

◎ スポック・ブロー(眉尻が不自然に上がってしまう症例)

ボトックスは顔の表情筋を緩めることによって、眉間や額に出来る表情皺を取る治療ですが、顔の表情筋は起止と停止の関係からお互いに影響し合っています。このバランスを間違えると、いわゆるスポックブロー、眉毛外側過度挙上の状態になります。 ボトックスは、表情筋、余剰皮膚、シワの深さなどを考えた上で行うさじ加減による治療法です。ですから、スポックブローもいくつかの状態で起こります。

スポックブローを防ぐには、適応となる患者様の見極めと手技の選択、また患者様への説明が重要な点です。適応に関しては、慎重に投与するべき人として、過剰に表情筋を使用している方、眉間や前額部に余剰皮膚の多い方、65歳以上の方には注意が必要でしょう。 また手技としては、前頭筋外側部への注入単位数を中央部よりやや多めに打つ、眉毛部への注入単位数を控え目にするなど、大切な点がいくつかあります。もちろん、患者様への説明も重要です。

ボトックス注入の失敗によって起こるスポックブローの状態として、その一つにこの症例があります。この症例は前頭筋の外側の効きが弱く、眉尻の部分が不自然に挙上しているものです。前頭筋が伸びることで眉毛の内側が下がり、また外側の眉毛は過度に挙がっています。これは前頭筋の筋腹が、外側の方が心持ち広いために起こります。そのため内側と同じ量を同じ感覚で外側に入れると、外側の効きが弱くなってしまうためこのような結果になるのです。

ちょっとしたコツしては、同じポイントで同じ間隔で打つならば外側を心持ちボトックスの量を多くするか、眉間と外側のポイントを繋いだ中央部に約一単位ほど追加のボトックスを注入することによってこのような状態を防げます。


◎ 表情の喪失

次にボトックスによる失敗のケースとして、法令線に対してボトックスの治療を行った場合の変化をご説明します。 この症例は「表情の喪失」と呼ばれるもので、ボトックスを誤った箇所に注入することで筋肉が弛緩し、表情筋が上手く働かなくなってしまっている状態です。

以下の写真は、ボトックス注入指導医である古山登隆ドクターが「表情の喪失」の失敗例をご理解いただくために、自身の法令線へあえて誤った注入をしたものです。ご覧になって頂ければ分かる通り、上顔面は通常の笑顔となるよう筋肉が働いているのに対し、下顔面は筋肉がほとんど動かず、全体として見るととても不自然な印象の表情になっています。 この変化は先のスポックブローの失敗に対し、日常生活への支障が大きいので特に注意が必要です。

基本的に、法令線は表情筋によって起こるシワではありません。法令線はいわゆる頬部のメーラーファッドパット(脂肪)が下垂してくることによって起こる溝ですから、表情筋によるシワを取るボトックスでは改善の効果が望めないのです。
一部の本では法令線を取るために小鼻の横にボトックスを打つ方法が記載されているものもありますが、その位置に打ってしまうと上口唇挙上筋、口角挙上筋、小頬骨筋にボトックスの効果が波及し、上唇部が外側から伸びきってしまうため、笑うとドナルドダックのように引きつった笑顔となります。
また、静止時は鼻の下が伸びきるため、加齢現象による鼻下部の延長とは異なる、いわゆる「おちょぼ口」のようになってしまうのです。

ただし、下顔面へボトックスを打ってはいけないという訳ではありません。ボトックスを下顔面に打つ場合には、口角を挙上するための打ち方、うめぼしあごを取るための打ち方、下くちびるの下に起こるシワを取るための打ち方、マリオネットラインを取り口角を上げるための打ち方があります。

しかし注意しなければいけないことは、この4つのうち2つ以上を同時に行うと、口唇に対する違和感が出たり、また飲み物を飲んだ時に、口元から水分がもれたりなどということが起こり得ます。 また、口唇の縦ジワのシワを取ろうとしてボトックスを口輪筋に強く効かせてしまうと、ストローが使えなかったり、飲み物が飲めなくなったりしてしまいます。


◎ 注入後の修正は非常に困難

次にボトックスによる失敗のケースとして、法令線に対してボトックスの治療を行った場合の変化をご説明します。この症例は「表情の喪失」と呼ばれるもので、ボトックスを誤った箇所に注入することで筋肉が弛緩し、表情筋が上手く働かなくなってしまっている状態です。

以下の写真は、ボトックス注入指導医である古山登隆ドクターが「表情の喪失」の失敗例をご理解いただくために、自身の法令線へあえて誤った注入をしたものです。ご覧になって頂ければ分かる通り、上顔面は通常の笑顔となるよう筋肉が働いているのに対し、下顔面は筋肉がほとんど動かず、全体として見るととても不自然な印象の表情になっています。 この変化は先のスポックブローの失敗に対し、日常生活への支障が大きいので特に注意が必要です。

ボトックスは表情ジワの改善に対しては極めて有効な治療法です。しかし未熟な技術と知識しかもたないドクターが治療を行うと、上記のような合併症を引き起こすリスクがあります。

このような失敗が起こってしまった場合、経過観察でボトックスが消えるのを待つしか方法がありません。ボトックスは通常半年程度で効果が切れ、注入前の状態へ戻るからです。しかしあまりにもひどくてなんとかしたいという方のために、当院では独自の修正術でボトックスの失敗を改善する治療も行っています。

ただしこれも、ボトックスの注入箇所や失敗の度合いによっては「ある程度元の状態へと近づけられる可能性がある」という程度のものとご理解ください。一度注入してしまったボトックスを後から修正することは非常に困難なので、クリニックを選ぶ際は確かな技術と豊富な経験を持つドクターに施術を行ってもらうことが最も重要となります。

安心安全なボトックス注射のために
自由が丘クリニックの取り組み

1注入指導医が担当

40,000件を超える豊富な症例数と技術力が評価され、古山登隆ドクター、佐藤英明ドクターは、日本では数少ないボトックス注入指導医に選ばれており、かつ、古山ドクターは、その注入指導医の中でヘッドファカルティー(Head Faculty)を務めております。 その注入指導医が、カウンセリングから施術までを担当しますので、安心してお受けいただくことができます。

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2カウンセリングを重視

自由が丘クリニックは、カウンセリングを大切に考えております。患者様のお悩みやご希望を伺い、どのような施術を行うか十分に説明いたします。 また、料金や使用する製剤についても説明をし、ご納得いただいた上でボトックス注射を行います。

> カウンセリングを予約する


3高品質な製剤のみを使用

自由が丘クリニックでは、アラガン社製ボトックスビスタをはじめ、確かなメーカーの安全性の高い製品しか使用していません。 また、スタッフ全員が衛生管理や点検作業を徹底し、日々安全管理を意識して行動しています。

> 最新のボトックス技術で受けたい方はこちら


4大学病院との連携

自由が丘クリニックは、大学病院との医師、技術、知識の交流を積極的に行っております。北里大学病院や東京女子医科大学などと技術提携することで、最新のボトックス技術を常に取り入れています。 また、豊富な臨床とノウハウの蓄積が評価され、群馬大学と共同でボトックスによる肩こりや腰痛の臨床研究も行っております。

ボトックスの仕上がりの違いと料金について

自由が丘クリニックでは、アラガン社認定の注入指導医である古山登隆ドクターや佐藤英明ドクターなど、国内外問わず実績を積んでいる医師が施術を担当します。

◎ ボトックス注射は、どうして病院によって値段が違うの?

ボトックス注射とは本来、アラガン社の『ボトックス』という薬剤で行う治療のことですが、中には類似の安価な薬剤を使用することで低価格を実現しているクリニックもあります。特に中国製・韓国製などは安全性について問題が指摘されています。 クリニックを選ぶ際は厚生労働省認可の『ボトックスビスタ』をはじめ、安全性の高い薬剤を使用しているかを確認されるようにしてください。


◎ ドクターによって、結果に差が出るものなの?

ボトックス注射は、ドクターの技量によって結果が大きく左右されるので、治療を受ける際には十分に注意が必要です。「注射を打つだけだから、どこのクリニックでも変わらないだろう」と思われている方が多いのですが、それは誤った認識です。

ボトックスは顔にある「表情筋」を緩めることで、過度の神経伝達物質を抑制してシワを取る治療です。この表情筋は首から上に30以上もあります。表情筋は読んで字のごとく顔の表情をつかさどる筋肉なので、少しでも注入の場所や量を間違えると表情の喪失や形態の変化など、大変な症状を引き起こしてしまうのです。

そのためボトックス注射を行うドクターには、解剖学を十分に理解していることはもちろん、患者様お一人おひとりの「表情の使い方」「過剰皮膚の量」「皮膚の質」などを考慮して注入を行うなど、高度な知識と経験、技術が求められるのです。そうでなければ、相互の作用によって思わぬ失敗を招いてしまいます。

医療法人社団 喜美会自由が丘クリニック
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