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鼻の美容整形

担当医/中北信昭(自由が丘クリニック総院長) 大学病院の形成外科において頭蓋顎顔面外科や小児顔面先天異常の臨床を担当。さらに高い審美性を求めて美容外科へと転身を。現在、診療予約は数ヵ月待ちという日本屈指の名医だ。日本形成外科専門医、日本美容外科学会専門医、医学博士と、輝かしいタイトルはもとより、「アーティスト」と称される卓越した技術で、尊敬と信頼も厚い。
なかでも鼻と輪郭形成の手術では右に並ぶ者がいないとの定評が。そこで、多忙なスケジュールのを縫って、「美しい鼻の造形」や「美容外科の果たす役割」について、トップドクターの意見を伺った。

近藤須雅子
近藤須雅子
美容ジャーナリスト、エディター。女性誌、美容雑誌をはじめ、多数の媒体で美容記事に携わり、30年にわたり最新の化粧品、美容情報の最前線に。主な著書に『プチ整形の真実』(講談社)等。

中北信昭ドクターの考える
鼻の美しさへのこだわり

「自然で存在感を感じさせない
”理想の鼻”を実現する」

僕が考える理想の鼻とは、“鼻がキレイ”と存在感を主張するのではなく、むしろ鼻自体には存在感がなく“美しい人”と感じさせる鼻。というのも、鼻というのは、本来目立つ部位ではないからです。目や口のように動きが大きいわけでもなく、ほとんど静的な存在。人の顔を見るとき、鼻を見ている人はあまりいません。顔の中央にあり、静的で、特別に注意をひかないことは、美しい鼻の大切な要素なのです。
鼻が低すぎたり丸すぎたりすると、存在感が出て『他の部分はきれいなのに』と思われることがありますし、そのことで自分自身もよけい気になるのはうなずけます。とはいえ、欠点を解消しようと、高くしすぎたり尖らせすぎたりすると、それもまた存在感が強調されて不自然です。また無理な手術は、危険ですらあります。
たとえば、ここ10年くらいで爆発的に広まった手術に、韓国発の鼻柱隔延長術というものがあります。東洋人に多い短くて上を向いていたり、鼻の下が長いといった状態を改善するために、鼻中隔の先端に軟骨を移植して鼻先を下に延ばす手術なのですが、過剰にやりすぎて鼻が曲がってしまったケースも少なくありません。
顔立ちを美しく際立たせる“理想の鼻”を実現するためには、外科医としての技術はもちろん、正しいゴールを設定することが不可欠です。だからこそ、患者さんの希望に耳を傾けることと同時に、過剰になりがちな理想のイメージを修正していただくため、十分なカウンセリングを重視しています。

近藤須雅子
近藤須雅子
美容ジャーナリスト、エディター。女性誌、美容雑誌をはじめ、多数の媒体で美容記事に携わり、30年にわたり最新の化粧品、美容情報の最前線に。主な著書に『プチ整形の真実』(講談社)等。

「日本人女性における鼻の美的基準」

「美しい鼻」にはある程度の基準があり、日本人における「美しい鼻」は数値で表すと以下のようになります。すべての人にこの基準が当てはまるわけではないのですが、この理論をベースにして、その人に合った鼻の形成を行っています。

1. 鼻前頭角が120°前後
鼻が一番凹んでいる部分の角度

2. 鼻顔面角が30~35°
横顔で眉間と鼻の付け根を結んだ線と鼻先から額にかけての鼻筋の角度

3. 鼻唇角が90~95°
横顔で鼻の先端から付け根までの線と鼻の付け根から上唇までを結んだ線の交わる角度

4. Eライン(エステティックライン)
横顔で、鼻の先端と顎の先を結んだ線に、上下の唇が接しているか、やや後方にあるのが望ましい。

5. 鼻翼幅≒内眼角間距離≒35mm
「鼻の横幅の距離」と「目頭と目頭の間の距離」がほぼ同じで、35mm程度が望ましい

6. 鼻翼鼻柱三角
鼻の穴の両端と鼻の付け根を結んだ三角形の頂点が下向きであることが望ましい。


鼻のお悩み別施術一覧

鼻を高くしたい

  • 鼻全体を高くしたい
  • 鼻筋を通したい
  • 鼻先を高くしたい
  • 他院修正

鼻先、小鼻の形を整えたい

  • 鼻の穴が上を向いている
  • 小鼻が大きい
  • 団子鼻が悩み
  • 鼻の穴が大きい
  • 小鼻が広がっている
  • 鼻の穴を縦長にしたい
  • 鼻先を細く尖らせたい
  • 鼻先を丸くしたい
  • 他院修正

わし鼻を修正したい

  • 鼻筋が出っ張っている
  • 鼻先が下に巻き込んでいる
  • 鼻筋に段差がある
  • 他院修正

斜鼻を修正したい

  • 鼻が曲がっている

対談 中北信昭×近藤須雅子 「成功する手術」と「名医」の条件

手術前のカウンセリングとは……「手術の成否を決めるほど重要です」

近藤中北先生は、手術の腕の素晴らしさはもちろんのこと、カウンセリングが丁寧なことでもご定評があります。以前、お話をうかがったとき、予備知識がまったくない患者さんでも、治療内容がわかるまで「きちんと説明するのは医者の義務だ」とおっしゃったのが、すごく印象に残っています。

中北手術前のカウンセリングや説明は非常に重要なんですよ。手術の結果は、たとえば“非常によい”“まあまあよい”“ちょっと気になるところもあるけれど許容範囲”と、いろんなレベルがあるでしょう。さらに患者さん自身が考える結果と医者の考える結果が一致している場合もあれば、違う場合もある。微妙に違うことはよくある。

近藤信頼関係がきちんと築けているかどうかですね。ただ患者さんは、過去に自分の容姿でイヤな思いをした記憶やいろいろな思い入れがあるから、どうしても大げさだったり過剰なフォルムを希望されることがあるのではないでしょうか。その結果、第三者から見れば、どう考えても大成功と言える手術でも、患者さんにとっては不満が残ることもあるのでは。たとえばもっと鼻を高くしたい、とか……………

鼻の担当医

自由が丘クリニックは、専門医が集結したチーム医療で最適な美容治療を行なっております。鼻の施術については、鼻を得意とし、経験豊富な以下のドクターが担当いたします。

中北信昭
中北信昭
自由が丘クリニック総院長、医学博士。
美容外科手術全般を担当しているが、大学病院などでの小児先天異常や顎変形症の豊富な手術経験を生かし、鼻の美容手術と、顔面骨格形成手術を最も得意としている。わかりやすく丁寧なカウンセリングで、患者様の満足度も高く、海外からの指名来院も増え続けている。

中北信昭プロフィール

中北信昭

佐藤英明
自由が丘クリニック院長。美容外科手術だけでなく、注入やレーザーなどの非手術療法にも精通したオールラウンダー。
佐藤英明プロフィール