笑ったりすることでできる表情じわ。これは額・目尻の筋肉が長年収縮を繰り返すことで生まれます。ボトックス注射は、筋肉の収縮を抑え、しわを解消する効果が得られることで知られていますが、美容クリニックによって値段はさまざま。ここでは、その理由をご説明いたします。
ボトックス注射とは本来、アラガン社の『ボトックス』という薬剤で行う治療のことですが、中には類似の安価な薬剤を使用することで低価格を実現しているクリニックもあります。特に中国製・韓国製などは安全性について問題が指摘されています。
クリニックを選ぶ際は厚生労働省認可の『ボトックスビスタ』をはじめ、安全性の高い薬剤を使用しているかを確認されるようにしてください。
ボトックス注射は、ドクターの技量によって結果が大きく左右されるので、治療を受ける際には十分に注意が必要です。「注射を打つだけだから、どこのクリニックでも変わらないだろう」と思われている方が多いのですが、それは誤った認識です。
ボトックスは顔にある「表情筋」を緩めることで、過度の神経伝達物質を抑制してシワを取る治療です。この表情筋は首から上に30以上もあります。表情筋は読んで字のごとく顔の表情をつかさどる筋肉なので、少しでも注入の場所や量を間違えると表情の喪失や形態の変化など、大変な症状を引き起こしてしまうのです。
そのためボトックス注射を行うドクターには、解剖学を十分に理解していることはもちろん、患者様お一人おひとりの「表情の使い方」「過剰皮膚の量」「皮膚の質」などを考慮して注入を行うなど、高度な知識と経験、技術が求められるのです。
そうでなければ、相互の作用によって思わぬ失敗を招いてしまいます。
40,000件を超える豊富な症例数と技術力が評価され、古山登隆ドクターは日本では数少ないボトックス注入指導医に選ばれており、かつ、その注入指導医の中でヘッドファカルティー(Head Faculty)を務めております。
その注入指導医が、カウンセリングから施術までを担当しますので、安心してお受けいただくことができます。
自由が丘クリニックは、カウンセリングを大切に考えております。患者様のお悩みやご希望を伺い、どのような施術を行うか十分に説明いたします。
また、料金や使用する製剤についても説明をし、ご納得いただいた上でボトックス注射を行います。
自由が丘クリニックでは、アラガン社製ボトックスビスタをはじめ、確かなメーカーの安全性の高い製品しか使用していません。
また、スタッフ全員が衛生管理や点検作業を徹底し、日々安全管理を意識して行動しています。
自由が丘クリニックは、大学病院との医師、技術、知識の交流を積極的に行っております。北里大学病院や東京女子医科大学などと技術提携することで、最新のボトックス技術を常に取り入れています。
また、豊富な臨床とノウハウの蓄積が評価され、群馬大学と共同でボトックスによる肩こりや腰痛の臨床研究も行っております。