延べ8000名を越すドクターが中国全土から集結し、アジア最大の美容医療学会の一つといえる『MEVOS 2018』が中国・武漢市で開催されました。 昨年の中国での注入テキスト『AESTHETIC FACIAL INJECTION IN ASIANS』記念講演に続き、日本から唯一、古山登隆ドクターが招待され、注入とスレッドリフトの最新手技の披露と講演を行いました。
「昨年の中国での教科書出版記念講演会で編集長を務めた上海交通大学の崔海燕教授と、カリフォルニア大学デイビスメディカルセンターのLee L・Q・Pu教授のお招きで、おそらくアジアで最大規模といえる学会『MEVOS 2018』に、自由が丘クリニックの古山登隆ドクターが出席しました。
5月3日〜5日の3日間の日程で行われたこの学会は、日本で例えると日本美容外科学会(JSAPS)にあたるものですが、延べ8千人を超えるドクターが中国全土から集う規模は日本の比ではありません。
学会が行われた中国・武漢市は、中国中部地方では随一の大都市で、北京、上海に継ぎ近年美容意識の高い都市としても知られています。
今回、古山ドクターは注入とスレッドリフトの最新手技の実演と様々な注入テクニックの理論を講演しました。また急遽座長の要請もあり、大連市中央病院美容整形外科の王琳教授と共に壇上にて進行を務めました。
中国の美容医療も日々進化しており、さらにニーズも高まっているようです。このような熱気とパワーのある学会に招待されたことは大変光栄であると共に、日本のみならず、アジアの美容医療発展の一助となれば幸いです。