ボツリヌス注射は
このような方におすすめ
- 額、眉間、鼻の付け根、目尻のしわ、などの表情じわが気になる
- エラの張りが気になる、小顔になりたい
- 目元や口元の形を整えたい
- ガミースマイルが気になる
- 七面鳥のような首の縦じわが気になる(ターキーネック)
お悩みが気になりだしたとき、それがエイジングケアを開始する良いタイミングです。症状がそれほど現れていない時期から少しずつお手入れを行うことで、さりげない自然な若返りが叶います。
ボツリヌス注射のメリット
- 短時間で終わる
- ダウンタイムがほとんどない
- 術後2~3日後から変化を感じられる
鎮静麻酔開始のお知らせ
注入時の痛みをご心配される方のために、自由が丘クリニックでは鎮静麻酔を開始いたしました。
鎮静作用のある薬剤を静脈注射することで、うとうととぼんやりした浅い眠りのような状態になります(意識はあります)。そのため、痛みや不安を感じにくくなります。
なお、鎮静麻酔は絶飲食の必要があり、当日のご希望で麻酔を使用することはできません。
鎮静麻酔をご希望の方は必ず予約時にお申し出ください。
※担当医が古山登隆医師のみ鎮静麻酔をお選びいただけます。
※麻酔料金が別途かかります。55,000円(税込)。
※治療の6時間前より飲食は不可となります。
※治療中の疾患がある方はお選びいただけない場合がございます。
※海外からお越しの方はこちらをご覧ください。
ボツリヌス注射の
作用の仕組み、効果
笑ったりすると額や目尻にできる表情じわ。 これは顔の筋肉が長年収縮を繰り返すことで生じます。また、エラやガミースマイルには筋肉の過剰なはたらきが関係しています。
ボツリヌスを注入すると、神経に情報を伝える「アセチルコリン」という物質の分泌が抑えられ、これにより筋肉の収縮が局所的に弱まり、しわや筋肉が関係するさまざまな症状を改善します。
また、注入を行うと皮膚細胞の活性が盛んになり、肌のハリを取り戻すため、表情じわだけでなく小じわ、ちりめんじわや毛穴の開きなども目立ちづらくなります。
ボツリヌス注射の効果は、個人差がありますが術後2~4日で感じはじめ、3週間から1ヶ月程度かけて顕著に現れてきます。持続期間は4~8ヶ月程度で、効果は徐々に弱まります。
適応部位
ヒアルロン酸との
コンビネーション注入もおすすめ
老化によるしわやくぼみは、その部分が凹むと同時に周囲の組織が下垂などにより移動し、顔全体の立体的な構造が失われることでできます。 そこで変化の原因となるポイントにヒアルロン酸を注入することで、立体的な構造に改善します。
コンビネーション注入では、中顔面(目の下から口付近まで)を中心に、少量ずつのヒアルロン酸を注入し周囲の構造を立体的にして、ほうれい線やマリオネットラインを目立ちづらくします。
さらに、ボツリヌス注射を併用して眉間や目尻などの表情じわを目立たなくすることによって、自然でさりげない、若々しい印象をつくります。
自由が丘クリニックの
ボツリヌス注射が選ばれる理由
◎ Point 1
国際学会でも活躍する、経験豊富な名医が担当
自由が丘クリニックは、20余年前の開院当初から注入医療を行い、これまで積み重ねてきた症例数と技術力で、業界をリードしてきました。
特に古山登隆ドクターは、アラガン社「AMI(Allagan Medical Institute) Japan」が認める注入指導医のトップとなるヘッドファカルティーとして活躍する、注入医療の第一人者です。
海外の著名なドクターとともに、国内外問わずミーティング・セミナーなどで講演や実技指導を行っています。
学会・国際活動はこちら
◎ Point 2
低リスク、高効果の治療
当院では、古山ドクターや佐藤英明ドクターらの、高い技術力と形成外科領域の深い知見を持つドクターのみがボツリヌス注射を担当します。
「どの箇所にどのようにボツリヌス注入をすれば治療効果が増すか」を熟知しているため、負担少なく十分な効果を引き出すことができます。ボツリヌスの過剰注入によるトラブルとは無縁です。
ボツリヌス注射は手軽なエイジングケアのひとつではありますが、実はドクターの技量によって仕上がりの結果が大きく左右される、とても繊細な施術です。
場合によっては、「眉がつり上がる」「目が垂れ下がってしまう」「まぶたが動かない」「口が動かない」などのトラブルが起こりえます。 くわしくは古山ドクターが解説するボツリヌスの副作用・失敗例をご覧ください。
当院のボツリヌス注射では、その方の状態や注入する位置や深さ、ボツリヌスの量などを考慮しながら施術を行います。緻密なコントロールを要する注入ができるのは豊富な経験と実績があるからこそで、シンプルな施術ゆえに技術力が際立ちます。
◎ Point 3
自然かつ、魅力を引き出す注入メゾット
ボツリヌス注射をしているのに、若々しいどころか不自然に見えてしまうことがあります。一体なぜなのでしょうか?……それは、「顔全体で調和がとれていないから」です。
年齢を重ねると、表情じわが現れるだけでなく、骨・筋肉・脂肪の萎縮などにより顔のボリュームが減少します。額の丸みがなくなってきたり、こめかみがへこんだり、ほうれい線が深くなったりというように、老化は顔全体に平等に現れます。
それにもかかわらず、眉間や目尻だけにボツリヌス注射を打ち続けていると、どうなるでしょうか? 目の周りだけが若返り、ほかの部位にはボリューム減少による凹みや影が残ったまま…というように、不調和が起こってしまいます。
一般的に美しいといわれる顔は、
- バランスのとれた比率
- 若々しい輪郭
- 美しい曲線
- 魅力的なパーツ
- シンメトリーであること
- 肌の美しさ
などの普遍的な美の基準のもとに成り立っています。
また、近年では、できてしまったしわやたるみそのものだけでなく、その原因となる周囲の組織も含めて顔全体にアプローチする「トータルフェイシャルトリートメント」治療が世界のトレンドになっています。この治療では目や鼻、唇の大きさや位置、自然な輪郭などさまざまな要素も重要になってきます。
当院では、これら美の基準や最新の注入メソッドなどをもとに綿密なデザインを行い、顔全体のバランスを調整するため、必要に応じてヒアルロン酸注射とボツリヌストキシン注射を組みあわせます。そして、まるで時計の針が巻き戻ったかのような自然な若返りを叶え、同時に目や鼻などのパーツ美を引き出します。
診察の際には、上の写真のように「施術シート」という、具体的な注入量や注入箇所を書き込んだ用紙を作成し、これをもとにカウンセリングを行い、患者さまにお渡ししています。
◎ Point 4
安全性の高い薬剤を使用
術後のトラブルを防ぐために、当院では安全性の高い製剤を厳選し、導入しています。 また、先述のように古山ドクターや佐藤ドクターがアラガン社認定の注入指導医ということもあり、新しい薬材の情報をいち早くキャッチし、治療へ取り入れることができます。
薬材は新鮮なうちに使い切り、使用した薬材名やシリアルナンバーが書かれたシールを前出の施術シートに貼付し、患者さまのご安心へつながるよう努めています。