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その人らしい美しさを、時間をかけて育てる『Bonsai Aestheticsー盆栽エステティックスー』

美容医療にまつわるコラム解説
2026.09.24

自由が丘クリニックが提唱する「Bonsai Aesthetics(盆栽エステティックス)」は、個性を生かし、時間をかけて美しさを育てる考え方です。盆栽のように全体の調和を見つめ、「品」と「華」を大切にする。その方らしい美しさと向き合う美容医療をご紹介します。

自由が丘クリニックが提唱する「Bonsai Aesthetics」

自由が丘クリニックは、その方がもともと持つ個性を生かし、時間をかけて美しさを育てていく考え方を「Bonsai Aesthetics(盆栽エステティックス)」として提唱しています。

この考え方は、2023年11月に開催されたAMWC国際学会において、当院理事長の古山登隆が「Bonsai Aesthetics」として初めて発表しました。

盆栽は、もともと持っている枝ぶりや幹の個性を見極め、少しずつ手をかけながら、その木ならではの美しさを育てていくものです。

登壇する古山理事長

大きく形を変えるのではなく、一つひとつの特徴を生かし、全体の調和を考えながら丁寧に整えていく。
その考え方は、自由が丘クリニックが長年大切にしてきた日本人独自の美しさを引き出す「JAPAN BEAUTY」を叶える美容医療にも通じます。

大きく変えるのではなく、その人らしさを整える

美容医療というと、顔立ちや印象を大きく変えるものと思われることがあります。
しかし、美しさの感じ方や目指したい姿は、人によって異なります。

また、同じお悩みであっても、肌の状態や骨格、表情の動き、年齢による変化などによって、適した方法は一人ひとり異なります。

大切なのは、単に若さを目指すことではありません。
その方がもともと持っている個性や美しさを生かしながら、気になる部分を無理のない範囲で整え、顔全体の「調和=ハーモニー」がとれていること。

自由が丘クリニックでは、それが自然な美しさにつながると考えています。

盆栽

「品」と「華」を大切にする

自由が丘クリニックが美容医療において大切にしているのが、「品」と「華」です。
私たちが考える「品」とは、単に控えめであることではありません。
顔全体の調和とその方らしさが保たれた、抑制の効いた美しさです。

一方の「華」とは、派手につくり変えることではなく、その方が本来持っている魅力や存在感が、自然に引き出されている状態を指します。
変化を抑えるだけでは、その方が望む美しさに届かないことがあります。

古山理事長の注入風景

反対に、華やかさだけを追い求めると、全体の調和やその方らしさが失われてしまうこともあります。どこまで整え、どこに変化を加え、どこをあえて残すのか。

抑制を大切にしながらも、その方の魅力が自然に伝わる「品」と「華」のバランスを考えることも、Bonsai Aestheticsの大切な考え方です。

「何をするか」だけでなく、「何をしないか」も考える

美容医療では、多くの施術を重ねれば、より美しくなるとは限りません。
一つの部分だけにとらわれず、全体のバランスを見ながら、今、本当に必要な治療やケアを考えることが重要です。

場合によっては、すぐに施術を行わず、経過を見ることや、日常のスキンケアを見直すことが適している場合もあります。
医師が状態を確認し、ご希望を伺ったうえで、複数の選択肢から適した方法を一緒に考える。
必要以上に手を加えず、その方らしさを大切にすることも、Bonsai Aestheticsの考え方の一つです。

古山理事長の診察風景

美しさは、一度で完成するものではない

肌や顔立ちは、年齢だけでなく、季節、生活習慣、体調、紫外線など、さまざまな影響を受けながら変化していきます。
そのため、一度の治療だけですべてを整えようとするのではなく、変化を見ながら、その時々に必要なケアを考えていくことが大切です。

盆栽も、短期間で完成させるものではありません。
日々の状態を見守り、必要なときに手を入れながら、長い時間をかけて育てていきます。
美容医療も同じように、定期的に状態を確認し、治療の必要性や方法を見直すことで、過度な施術を避けながら、ご自身に合ったケアを続けやすくなります。

手入れをされる盆栽

なお、適切な治療内容や通院の頻度は、肌や身体の状態、施術の種類、ご希望によって異なります。
定期的な施術を一律におすすめするのではなく、診察を通じて、その都度判断することを大切にしています。

一人ひとりが持つ美しさを活かす「Bonsai Aesthetics」


古山登隆理事長が提唱する「Bonsai Aesthetics(盆栽エステティックス)」は、生まれ持った自然な美しさを活かしながら、顔全体のバランスや肌の状態などを見極め、自然美と人工美の調和を目指す考え方です。
「品と華」を大切にした、自由が丘クリニックならではの美への考え方を、ぜひ動画でご覧ください。

古山登隆医師

理事長
JC注入治療チーム統括責任者
医学博士 / 形成外科専門医

古山 登隆

Nobutaka Furuyama

“メスを使わない若返り治療”を得意とし、特にヒアルロン酸やボトックス注入、糸によるたるみ治療は国際的にも高い評価を得ている。
注入指導医のヘッド・ファカルティとして国内外の美容医療の発展に貢献。

古山医師の診察風景
古山医師の施術風景
古山医師の診察風景
古山医師の施術風景

◎注入認定医必読の技術教科書を多数監修・執筆

メディカルレビュー社「解剖から学ぶヒアルロン酸注入療法」の表紙

解剖から学ぶヒアルロン酸注入療法
編著
(メディカルレビュー社 2020年)

克誠堂出版「ヒアルロン酸注入治療安全マニュアル 改訂第2版」の表紙

ヒアルロン酸注入治療安全マニュアル 改訂第2版
編著、使用する材料と準備、注入の実際、ヒアルロン酸製剤と注入治療の歴史・変遷、最新のカニューレ注入法
(克誠堂出版 2024年)

コスモの本「“すぐに使える”ボツリヌス美容医療ハンドブック 初級から上級まで」の表紙

“すぐに使える”ボツリヌス美容医療ハンドブック
総監修
(コスモの本 2016年)

医学出版「美容皮膚医学BEAUTY第7号(Vol.2 No.6)」の表紙

美容皮膚医学BEAUTY 第7号Vol.2 No.4
ボツリヌストキシン+ヒアルロン酸によるコンビネーション治療
(医学出版 2019年)

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