「見た目の意義」をテーマにお茶の水で開催された「第17回見た目のアンチエイジング研究会」。自由が丘クリニックの古山登隆理事長が登壇しました。
見た目のアンチエイジング研究会は、北里大学名誉教授であり、当院の指導教授も務める塩谷信幸医師が中心となり2008年に発足しました。
9月24日に開催された「第17回見た目のアンチエイジング研究会」で、古山理事長が「専門性を要する高度な抗加齢美容医療」と題して講演しました。
美容医療にはメスによる手術を必要としない「ノンサージェリー治療」とメスを用いた手術による「サージェリー治療」があります。
それぞれの治療法には長所と短所があり、外科医がそれを熟知することで患者さまにより良い最適な治療法を提案できます。美容外科医は美容医療の専門的長所を、顔や体の変形や欠損などに対する「再建外科」の治療にも活かしていくことが望ましいと述べました。
また古山登隆理事長をはじめ、自由が丘クリニックでも診療する眼瞼下垂外来の大慈弥裕之医師が座長を務め、アンチエイジング外来の山田秀和医師は講演と共に座長も務めました。
写真 左:山田医師 右:大慈弥医師