2023年10月19日・20日に開催された日本形成外科学会基礎学術集会に古山理事長が招待され登壇しました。
日本形成外科学会基礎学術集会は第1回が1992年に開催され、今回で32回を迎える基礎研究を主とした学術集会です。
今回のテーマは「Essential Anatomy for Plastic Surgeons」となりました。解剖学(Anatomy)の知見は形成外科医のSurgical(手術治療)のみならず、Non-surgical(非手術治療)の臨床治療にとって必須の基礎医学です。
古山理事長は専門のNon-surgicalの視点から知っておくべき解剖の知識や、老化に対してのNon-surgicalによる総合的な治療について講演しました。
中でも美容外科独自の治療技術を再建外科(変形・欠損に対する再建術)に応用したヒアルロン酸注入治療は注目を集めました。
また司会は、自由が丘クリニックでも診察を行う北里大学美容外科・形成外科の武田主任教授が務めました。