2026年9月6日、東京・千代田区にて「第20回見た目のアンチエイジング研究会」が開催されました。
本会の「シンポジウム~肌育治療の今~」では、大慈弥眼瞼下垂外来主任が座長を務め、古山恵理形成外科部長が「再生医療・細胞由来製剤を用いた肌育治療」をテーマに発表しました。
発表では、肌育治療を「真皮線維芽細胞を増やす」「真皮線維芽細胞を刺激する」「細胞外マトリックス(ECM/細胞の周囲にあるコラーゲンやエラスチンなどで構成される組織の環境)を整える」という3つの視点から、再生医療とは何か、再生医療に関する治療が現在どのように行われているのかについて解説。
当院で行っている真皮線維芽細胞療法や、高濃度W-PRP療法とシルファームXを組み合わせた治療などについて紹介しました。
また、シンポジウムの最後にはパネルディスカッションが行われました。
さまざまな製剤や治療方法があるなかで、流行に左右されるのではなく、製剤の安全性や使用実績、作用の仕組みなどを踏まえて治療方法を選択することの重要性について意見が交わされました。
当院の教授外来でアンチエイジング外来を担当する山田秀和も、「見た目のアンチエイジングアップデート2025-2026」と題した講演を行いました。
今回の研究会を通じて、肌育治療や再生医療に関する知見を共有し、学びを深める機会となりました。
今後も当院では技術と知見の研鑽に励み、より安全で質の高い美容医療の提供を目指してまいります。