3月15日から中国・上海で行われた『上海形成・美容外科学会』にて、ボツリヌス注射、ヒアルロン酸注射の講演と実技指導を行ってきました。
これまで主に欧米人のドクターが招待されていたということですが、今回アジア人としては私が初! ということで大変光栄に思っております。昨今の政治状況から、サッカーでいうところの完全アウェー状態かと覚悟しておりましたら、なんのなんの、まさに“熱烈歓迎”という状況で迎えてくれました。
現地では4箇所回ってきました。地域でも最大級の規模を誇る『LUXEME杭州市花山美容医療総合病院』や『中国人民解放軍第117病院』、国際会議でも使用される『上海インターナショナルコンベンションセンター』、そして『上海華美美容医療総合病院』で講演、指導を行いました。
特に実技の時は携帯のカメラやビデオで撮影すべく、皆さん我先にと前の方に集まってきます。どの先生方も非常に熱心で、日本とは違うパワーと熱気に圧倒されますね。
これまで美容医療をリードしてきたのはまごうこと無く欧米でした。しかしこれからは日本も含めて、アジア諸国がもっと存在感を示せる時代を築き上げていかなければならないと感じています。まだまだ小さいことですが、このような機会がそのきっかけの一つになればと思っております。
上海の学会ではアジア人で初めての招待ということもあり、大変な歓迎を受けました。たいへん多くの先生方と握手をさせていただきました(笑)
どの先生方も非常に勉強熱心で、中国の美容医療の発展の一助になれば幸いです。
■『LUXEME杭州市花山美容医療総合病院』にて
■『中国人民解放軍第117病院』にて
■『上海インターナショナルコンベンションセンター』にて
■『上海華美美容医療総合病院』にて