3月24日、韓国からドクター2名が来日し、日本国内のドクターとあわせ総勢20名で注入療法の技術を学び合う『日韓ファカルティミーティング』が自由が丘クリニックにて行われました。
手軽な若返り治療として世界中で行われているヒアルロン酸やボトックスによる注入治療ですが、安全・安心に治療を行うためには、正しい解剖の知識、正確な技術、安全性の高い製剤といった要素が欠かせません。
治療を受ける方から信頼して任せてもらえるために、医師自身の研鑽も欠かせませんし、知識や技術の教育、啓蒙を広く行うことも重要です。
古山登隆ドクターがヘッドファカルティ(注入指導医リーダー)を務めるAMI Japanでも安全・安心な注入治療を教育・啓蒙する活動を多く行なっていますが、この3月24日には、AMI Koreaのファカルティドクター(注入指導医)であるDr.ジュオンとDr.リーの2名が来日し、日本国内のファカルティドクターをあわせて総勢20名のドクターが集まりました。
日本と韓国のドクターの最新の知見やテクニックを共有して、お互いのスキルを高めると共に、各国での安全・安心な注入治療の教育・啓蒙活動=Medical Educationの一助とすることが目的です。
ミーティングでは各国の美容トレンドの比較やトータルフェイシャルトリートメントのディスカッション、ライブインジェクションを中心に進められ、リラックスした雰囲気の中でも、活発な議論が交わされ、大変有意義なミーティングとなりました。