メスを使わずに高い効果を得られる治療法は近年続々と登場しています。代表的なヒアルロン酸注入治療、ボツリヌス療法（ボトックス）、糸を皮下に挿入するスレッド治療は、自由が丘クリニックでも早くから注目し、常にアップデートを行っています。
この長年の経験と姿勢が評価され、今ではヒアルロン酸注入、ボトックス注入のヘッドファカルティ（注入指導医のリーダー）を務めている古山登隆ドクターに今回は最新の注入療法について伺いました。
シワや凹みを目立たなくする治療として、人気の高いヒアルロン酸注入とボツリヌス療法ですが、当院では、適正な部位に適度な量を注入する、「ナチュラルルッキング＝自然な仕上がり」を重視しており、患者様の大変な支持を得ています。また、顔面の解剖学がより詳細に進歩したことで治療法も大きく進化しています。
加齢によって皮膚はもちろん、筋肉、骨などの組織もボリュームを失うこと(ボリュームロス)でたるみが起こり、影ができて「老けた顔」に変化していくことが解明されました。それにより、ボリュームロスする部分にヒアルロン酸を補充したり、眉間や額、目もと、口元、首など、シワができやすい部分にはボトックス製剤を注入して改善・予防をする、という治療法が始まっています。
けれどエイジングによる変化は、どうしても気になる「部分」でとらえがちです。自由が丘クリニックでは「老化」とはどういう状態なのかを顔全体で考察し、新たな注入法を研究しました。
「美しさ」とはバランスが良いこと。「老化」とはバランスのくずれ。「老化」を引き起こすのは組織の萎縮です。
萎縮によるボリュームロスは顔全体で起きているので、顔全体を美しい印象に整える“ボリューマ注入法”を提案しています。これはボリュームの補充に最適なヒアルロン酸製剤(ジュビタームビスタ ボリューマXC)などを組み合わせ、患者様に合わせた注入手法を用いる治療法です。
入れすぎて不自然にならないよう配慮しながら、エイジングの影を消すだけでなく、顔に美しい立体的な曲線を作り、ナチュラルで若々しい輪郭に整えることができます。
国際的な美容医療の学会では知られていることですが、美の基準は、国による大きな違いはなく、共通の「美の基準」というものがあります。キーワードはハートシェイプ。額から頬にかけての美しい曲線、そしてすっきりしたあご先。日本では「たまご型」と呼ばれる美しい輪郭です。
最新の注入治療はしわ・たるみ改善を超えて、美の追求、美のご提案までお応えしています。
自由が丘クリニックでは、注入指導医のリーダーを務める古山ドクターの下、注入で「美しい顔をつくる」というテクニックを注入担当医すべてが有しています。以下に挙げる6つの「美しい顔の要素」を基準に行う当院独自の注入手法は、自然な美しさを叶える施術として、高い人気を誇っています。
パーツがバランスよく配置されていると美しいと感じる。
たまご型、もしくはハート形の顔が世界基準として美しい輪郭とされている。
丸みのある曲線は「若さ」と「美しさ」の象徴。加齢によって曲線が崩れてくる。
切れ長の目、ふくよかな唇、筋の通った鼻などパーツの美しさは重要。
シンメトリー（左右対称）であると人は美しいと感じる。
すべてのバランスが整っていても肌が汚いと美しいとは感じない。
自由が丘クリニックは、専門医が集結したチーム医療で最適な美容治療を行なっております。
注入施術については、経験豊富なボトックス・ヒアルロン酸注入指導医に選ばれたドクターが担当いたします。
日本の大学病院における“美容外科”を本格的にスタートさせ、美容医療をリードしてきた業界のパイオニア的存在。“メスを使わない若返り治療”を得意とし、特にボトックスやヒアルロン酸注入、糸によるたるみ治療は国際的にも高い評価を得ており、注入指導医のヘッド・ファカルティとして国内外の美容医療の発展に貢献している。
※当院は予約制となっております。
必ずご予約のうえご来院ください。
※未就学児の診療はおこなっておりません。
お近くの小児皮膚科を受診ください。
当院の最新情報やモニター募集など、
お得な情報をお知らせします。
