リップリフト(人中短縮術)

リップリフト(人中短縮術)は鼻の下を短くして、引き締まり感のある若々しい印象を作る手術方法です。
「鼻の下が長い」というコンプレックスを抱えた方は多くいますが、最近では、人気モデルや女優の鼻の下が短いことから、現代的な美女の条件として注目を集めるポイントともなっています。
また、表情筋の衰えや老化によっても鼻の下は長くなるので、エイジングケアとしても人気が高まっている手術法です。

リップリフトはこのような方におすすめ

  • もともと鼻の下から上唇までが長い
  • 加齢によるたるみで鼻の下が長くなった
  • バランスの整った若々しい印象になりたい
  • 小顔で引き締まった顔立ちになりたい
  • 上唇に立体感を持たせたい

リップリフトのメリット

  • 鼻の穴の中で縫合するので傷が目立ちにくい
  • 鼻柱の下降を防ぎ若々しい印象を保つ

リップリフトとは

リップリフト(人中短縮術)は鼻の真下の余分な皮膚を切除して縫い合わせ、上唇を持ち上げて鼻の下を短くする手術です。

縫合する際に上唇が引っ張られるため、唇に立体的な厚みをだすこともできます。リップリフトは、「鼻下短縮術」や「上口唇リフト」、「人中短縮術」とも呼ばれ、エイジングケア治療としても効果的なため、若い方だけでなく、年齢問わず人気があります。

但し、この手術は元に戻すことはできないため、患者も充分に理解した上、美的センスや技術力を兼ね備えたドクター選びが重要になります。


リップリフトの方法

小鼻の際に沿って、また鼻の穴の中で縫合することで、より傷は目立ちにくくなります。また、皮膚を切除して縫い縮めるだけでなく、筋層をも引き上げて前鼻棘(ぜんびきょく)という上顎の骨付近に吊り上げることで、鼻柱の下降を防ぐことができます。

リップリフトの手術方法

バランスの整った美しい顔立ちとは

黄金比とは視覚的にバランスが最も安定し、多くの人が美しいと直感的に感じる比率といわれており、古代エジプトのピラミッドやギリシャのパルテノン神殿、ミロのヴィーナスやモナリザの絵画にも黄金比が使用されているといわれています。

顔にも美の黄金比は存在し、定められた比率に近ければ近いほど、美しく魅力的な顔とされています。

顔立ちの黄金比率

適応について

形成外科・美容外科 / 総院長 / 医学博士
中北 信昭
自分では「鼻の下が長い」と思っていても実際はそれほど長くないケースもあります。適応基準としては、鼻下から上唇までが20㎜以上の方になります。切除後の長さが15㎜~16㎜程度になるのが理想です。

他にも、もともと上唇が厚い方にもおすすめしていません。

また、「生まれつき上顎骨が長い」「ガミースマイル」や「アップノーズ」の方などは、まずは下顎骨輪郭形成術や、鼻中隔延長術で根本的な原因の改善をしてから検討するとよいと思います。

カウンセリングで骨の状態や顔全体のバランスなどをしっかり見極め、その方にとって最もキレイな仕上がりになる術式をご提案します。まずはご相談にお越しください。

症例写真

◎20代女性

リップリフトの症例写真
リップリフトの症例写真

【施術名】リップリフト(人中短縮術)
【担当医】中北信昭
【料金】495,000円(税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください

◎30代女性

リップリフトの症例写真
リップリフトの症例写真

【施術名】リップリフト(人中短縮術)
【担当医】中北信昭
【料金】495,000円(税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください


リップリフトに関するよくある質問

Q手術時間はどれくらいですか?

A30~40分程度です。局所麻酔をするので術中の痛みはありません。

Qダウンタイムはどれくらいですか?

A腫れは約1週間程度で、2~3ヶ月程度赤みがありますが、徐々に引いていきます。洗顔は翌日から可能ですが、なるべく傷あとは濡らさないように心がけてください。メイクは抜糸した翌日から可能です。(抜糸は約1週間後)

Q傷あとは目立ちますか?

A傷あとは2~3ヶ月程度で赤みがひき目立たなくなります。手術を受けられた患者さんからは「鼻下の小鼻部分の溝にそって切除するため、思ったより目立たない」といわれることが多いですが、やりすぎると傷あとが赤く盛り上がるので、切除は繊細な調整技術が必要です。


リップリフトの概要やリスク

所要時間 約60分
洗顔・
メイク・
入浴
メイクは抜糸した翌日から可能。抜糸は施術の約1週間後に行います。
副作用・
ダウンタイム
・切開部の皮膚縫合では中縫い(真皮縫合)を十分に行って、傷跡が目立たなくなるよう努力しますが、多くの場合傷跡がしばらく赤くなります。赤みの程度や持続期間にはかなり個人差がありますが、通常3ヶ月〜6ヶ月で消退します。
・術後上口唇の動きが悪くなることがありますが(特に口輪筋を横方向に切除した場合)、一時的な現象で、徐々に自然回復します。
・通常は起こりませんが、細菌に対する抵抗力が弱っている場合には化膿することがあります。抗生物質の投与などでおさまらない場合には、必要に応じて切開・排膿などの処置を行います。
・術後に出血が起こり、内部に溜まってしまうことがあります。血腫の量が多い場合には創を開いて血腫を除去する手術が必要となることがあります。
・口が閉じにくくなる閉口障害が、皮膚の切除量が多かった場合に起こることもありますが、多くは口輪筋の筋力が弱まることによります。一時的なもので、通常は時間の経過と共に自然回復します。
・傷跡が通常の赤みでは収まらず、ミミズ腫れのように膨らみ、痛みやかゆみを伴う状態をケロイドと言います。多くは体質によるもので、術前に予測することはできません。必要に応じてケロイドの治療 (局所療法、内服薬)を行いますがこれらは対症療法であり、ケロイド体質を改善することはできません。
注意事項 ・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。

料金(料金)

リップリフト(人中短縮術) 495,000円
初診料 5,500円
中北総院長指名料 110,000円

※手術日が決定しましたら、内金として予定手術費用の20%をお支払いいただきます。
※予約の取消及び日程を変更する場合、規定のキャンセル料が発生いたします。詳しくはキャンセルポリシーをご覧ください。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※上記料金は日本語での診察及びコミュニケーションが問題ない方が対象となります。通訳が必要な方はこちらをご覧ください。
 The above prices are for residents in Japan. For those coming from overseas, please click here.
 上述费率是针对日本境内的居民。 如果你是从国外来的,请点击这里

医療法人社団 喜美会自由が丘クリニック
〒152-0023 
東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F〜5F
TEL:0800-808-8200/03-5701-2500
電話受付 : 9:30~19:00
診療時間 : 10:00~18:00/年中無休

※当院は予約制となっております。
必ずご予約のうえご来院ください。
※未就学児の診療はおこなっておりません。
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