第45回 日本美容外科学会総会 at 札幌 レポート

第45回 日本美容外科学会（JSAPS）総会・学術集会が、京王プラザホテル札幌で２日間にわたり開催されました。

自由が丘クリニックからは古山登隆理事長、中北信昭総院長をはじめ、眼瞼下垂外来主任の大慈弥裕之医師、自毛植毛担当の武田啓医師、毛髪再生治療の佐藤明男医師と、5名の医師が登壇しました。

古山理事長は『ヒアルロン酸注入とレーザー治療の手術をしない治療』、中北総院長は『顔面の骨格形成術』、厚生労働省の美容医療診療指針の編纂を行なった大慈弥医師は『美容医療の安全性について』、武田医師と佐藤医師は『頭髪再生治療の歴史とこれからの展望について』と、それぞれの専門分野において発表を行いました。

美容医療の基本は安心・安全な治療を行うことです。

日本美容外科学会（JSAPS）は、国内の美容医療を牽引していくリーダーシップを掲げ、手術をはじめ、レーザー、注入、再生医療など、美容医療全般における知識・技術の向上と、医師の道徳教育、学問的体系の確立・発展のために、海外の学会とも連携し、活動をしております。

このような場で、これまでの経験と技術を伝え、安全・安心な美容医療の継承に、微力ながらお役に立てれば幸いです。