ほくろ除去


ほくろ除去は、炭酸ガスレーザーやメスを使い、ほくろの原因となる組織を取り除く治療です。
治療後の跡にも配慮し、仕上がりの美しさにこだわった美容皮膚科ならではのほくろ除去を行っております。
また、レーザー治療は5年保証付ですので、再発の場合は再診料のみで照射いたします。

当院が選ばれる理由

専門医資格を持つ医師が
40名以上在籍

大学病院や総合病院で十分な経験を積んだ医師のみを採用。専門医のチーム医療によるハイレベルな美容医療を提供しています。

開院から30年の
信頼と実績

地域密着の美の総合クリニックとして開院。長いお付き合いで得られた信頼関係を要に、患者さまに寄り添った治療をご提案します。

上質なホスピタリティ&
アフターフォロー

広々としたフロアとこだわりの内装、プライバシーに配慮した施術室。スタッフ一同、おもてなしの心で美を磨く時間をサポートいたします。


症例写真

◎20代女性

ほくろ除去の症例写真
ほくろ除去の症例写真

【担当医コメント】
額と頬のほくろが気になるとのことで相談を受けました。
比較的小さいほくろでしたので、手軽に行える炭酸ガスレーザーでの治療をおすすめし、1回の施術で2つのほくろを除去しました。根が深い場合は傷跡のことを考え数回かけてレーザーをさせて頂いたこともありますが、この患者さまに関しては1回で取り切ることができました。
お悩みが解消し、喜んでいただけたようです。

【施術名】ほくろ除去(炭酸ガスレーザー)
【料金】60,500円(税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください



◎40代女性

ほくろ除去の症例写真

【担当医コメント】
鼻横のほくろを取りたいとのことで相談にこられました。
傷跡やダウンタイムを考慮し局所麻酔を行ったのち、炭酸ガスレーザーで治療しました。その後は軟膏とテープで保護しながら治癒を待ち、3か月後には赤みや凹みも目立たなくなりました。気にされていたほくろが無くなり喜んでいただけました。

【施術名】ほくろ除去(炭酸ガスレーザー)
【料金】84,700円(税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください




ほくろ除去治療とは?

ほくろ除去は、ほくろの大きさや根の深さによって、最適な治療法でほくろを除去する治療です。
ほくろの大きさ、切除する数にもよりますが、どちらの施術時間も約10~20分程度です。

レーザー治療は、直径5mm以下の表面が平らな小さめのほくろの除去に用いられる治療法です。当院では、CO2レーザーの他、ほくろをつくるメラニン色素に反応するレーザーを併用することもあります。

また、大きなほくろや盛り上がったほくろ、悪性が疑われる場合は切除縫合法を行います。
当院では、どちらの治療法も傷跡に配慮し、仕上がりの美しさにこだわった美容医療ならではのほくろ除去を行っています。


このような方におすすめ

  • 目立つほくろがある
  • 手や脚、背中のほくろを取りたい
  • 加齢と共にほくろが増えてきた
  • メイクでほくろを隠している

非常に大きいほくろでお悩みの方

直径1cmより大きいほくろの場合、その部位が体であれば切除後に無理なく縫い縮めることもできますが、顔面では変形を生じたり長い縫い傷が目立つ恐れがあります。

一方レーザー治療法では、皮膚欠損が大きいと傷が閉じるのに時間がかかり、その後凹みが残る、赤みが生じる、ケロイドになりやすいなどの問題があります。

ほくろの種類や状態にあわせて、適切な治療をご提案しますので、まずはお気軽にドクターへご相談ください。


ほくろ除去の治療方法ご紹介

当院のほくろ除去治療は、炭酸ガスレーザー法と切除縫合法からほくろの種類や状態に合わせて適切な治療をご提案しています。

◎炭酸ガスレーザー法

炭酸ガスレーザー法は、ほくろにレーザーを照射して除去する治療です。

炭酸ガスレーザーは組織中の水分に吸収され、その際に発生する熱によって組織を気化・蒸散します。ほくろだけでなくイボ、ウオノメ、隆起したアザなどの除去にも有効です。

レーザー治療は出血がほとんど起きず、また施術自体も簡単で、比較的短時間でできるので、一度に多数のほくろを除去する場合に最も適した方法と言えます。

傷が閉じるまで(10日~2週間)軟膏を塗り、テープで保護します。レーザー治療後は、削った部位に赤みが出ますが、アフターケアを丁寧に行ううちに薄くなります。


◎切除縫合法

切除縫合法は、ほくろをメスで切除した後、周囲の皮膚を引き寄せて縫合し、傷を完全に閉じる方法です。

この方法では、ほくろを完全に除去することが前提のため、再発のリスクをおさえられます。

縫い線は直線状となり、その長さはほくろの直径の2~3倍です。しかし丁寧に縫合することによって、傷あとはかなり目立たなくなり、また凹みが残りづらいという利点から、比較的大きなほくろ(直径5mm以上)の場合に適します。

ただし、皮膚を縫い縮めることでまぶたや唇などが引っ張られて変形する恐れがあるような場合には、『レーザー治療』を選択することもあります。

切除縫合法では、縫い目に緊張がかかっていると傷あとが少しづつ広がって目立ってくることがあるので、これを防止するために、一定の期間テーピングをおこなうことがあります。

また、その後は紫外線による色素沈着が起こりやすい状態になります。外出時には引き続きテープを貼る、日焼け止めクリームをしっかり塗るなどの配慮が必要ですので、しっかりと患者さまにご説明しています。


ほくろ除去のカウンセリングや施術の様子を公開



当院のホクロ除去は、 主に「炭酸ガスレーザー(アンコア含む)」を用いて治療を行っています。
レーザー治療は、周りの皮膚や肌の奥深くにダメージを与えずピンポイントで除去できるので、出血もほとんどなく傷跡も残りにくい治療です。



動画の内容

  • 0:00 肌診断機VISIAによる肌の状態確認
  • 0:11 医師による診察の様子
  • 2:27 実際の施術の様子

ほくろ除去の概要やリスクなど

麻酔麻酔シールまたは局所麻酔
所要時間10分〜1時間程度 ※治療内容によって異なります。
洗顔・入浴・メイク洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
メイク : 1週間後から可能
通院回数診察 → 施術
切除縫合法の場合は手術翌日に患部の経過を見ます。
手術の場合は7日後に抜糸、手術の1ヶ月後、3ヶ月後に患部の経過を見ます。
レーザーの場合は1〜2週間後に患部の経過を見ます。
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
副作用・
ダウンタイム
・しばらく傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・ほくろを取り除いた場合、小さいものは数日で上皮化されますが、大きいものでは時間がかかる場合があります。特に、5mm以上の大きいものの場合、色が落ち着き、陥没感がなくなるまでに時間がかかる傾向にあります。また、場合によっては色素沈着や多少の陥没感が残ることもあります。
・治療後に、再びほくろの組織が黒く出てくることがあります。
・感染(化膿):滅多にないことですが、どのような手術でも細菌感染が起こる可能性があります。
・血腫:手術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を施す場合、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
注意事項 ・切除縫合法では、しばらくテーピングを行っていただくことがあります。また、紫外線による色素沈着が大変起こりやすいので、外出時にはテープを貼るか日焼け止めクリームをしっかり使うかなどのケアをお願いいたします。
・炭酸ガスレーザー法では、傷が閉じるまで(10日~2週間)軟膏を塗り、テープで保護します。
・病理検査の結果、万が一皮膚がんなどの悪性所見が認められた場合には、拡大切除や再建手術が必要となることがあります。その際には、専用の施設を紹介させていただきます。
・抜糸まで、サウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為はお控えください。
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。

料金(税込)

施術名 ほくろ除去
料金 レーザー
1mm以下 12,100円
2mm以下 24,200円
3mm以下 36,300円
4mm以下 48,400円
5mm以上 ※1mmにつき +12,100円
切除縫合法 5mmまで55,000円
※サイズによって料金が異なります
(悪性腫瘍を疑う所見があれば保険適用)
初診料 3,300円
再発保証付 ほくろ除去は5年保証付です。再発の場合は再診料1,100円のみで照射可能です。

※保険診療適応外の自由診療になります。
【くり抜き法、切除縫合法の場合】
※手術日が決定しましたら、内金として予定手術費用の20%をお支払いいただきます。
※手術予約の取消及び日程を変更する場合、手術日1週間前から規定のキャンセル料が発生いたします。
※手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)、消毒、抜糸等の料金は、上記に含まれます。
※局所麻酔を使用する際の検査料は別途費用となります。
※上記料金は日本語での診察及びコミュニケーションが問題ない方が対象となります。通訳が必要な方はこちらをご覧ください。
 The above prices are for residents in Japan. For those coming from overseas, please click here.
 上述费率是针对日本境内的居民。 如果你是从国外来的,请点击这里



施術モニター募集

自由が丘クリニックのドクター陣は国内外の学会、セミナー等へ数多く登壇しております。
そのため、学術的な観点から症例写真(動画)のモニターを募集しております。
ご希望の方はこちらをご確認の上、ご応募ください。




ほくろ除去治療に関するよくある質問

Q ほくろ除去にはどのような治療がありますか?
A 比較的小さなほくろはレーザーで除去しますが、基本的には4〜5mm以上の大きなほくろや膨らみがあるほくろの場合は、切除縫合法で除去します。
ほくろの種類や状態により医師が適切な治療法をご提案します。
Q 1回できれいに除去できますか?
A ほくろの根本から除去しますので1回で除去できることがほとんどです。
まれに根が深く再発する事がありますが、当院は5年保証をお付けしていますので、再診料のみで再治療します。
Q 傷跡は残りますか?
A しばらく傷跡が赤くなりますが、徐々に改善されます。
通常は3ヶ月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかる場合もあります。特に直径5mm以上のものや皮膚がよく動く部位の場合、馴染むまで時間がかかる傾向にあります。

術後数日は処方された軟膏を塗り患部が乾燥しないようにする、また傷跡が赤いうちはしっかり日焼け予防をすると、色素沈着が抑えられ、早く馴染んでいきます。

当ページの監修医師

ほくろはチャームポイントになることもありますが、大きく目立つほくろや数が多いなどを気にされている人も少なくありません。

また、ほくろは基本的には害はありませんが、なかにはほくろと見分けがつきにくい「皮膚がん」が潜んでいる可能性もあります。どんどん大きくなるほくろや左右対称でない、周りがギザギザしていたりする場合は、早めに一度受診してみるとよいでしょう。

その他、どうしても傷を作りたくないという方には、シミ取りレーザー(ピコレーザー)で、段々と色を薄くする方法などのご提案も可能です。

ホクロに対するレーザー治療は、短時間で手軽に行えます。気になるホクロがある方はお気軽にご相談ください。

自由が丘クリニック 形成外科部長
古山恵理


専門医資格を保有した在籍医師監修

当サイトは、自由が丘クリニックの在籍医師監修のもとで掲載しております。
当院では、安心安全な美容医療を提供するため、高い技術力と豊富な実績を持つ医師のみを採用しており、在籍医師の98%以上が専門医資格を保有しています。

日本専門医機構認定 日本形成外科学会 専門医、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本皮膚科学会 皮膚科専門医、日本皮膚科学会認定、美容皮膚科・レーザー指導専門医、日本レーザー医学会専門医、日本熱傷学会 熱傷専門医、日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科指導専門医、日本抗加齢医学会専門医、麻酔科標榜医、日本口腔外科学会専門医など、様々な科目の専門医が在籍しています。

また、日本形成外科学会の理事長や理事を務めた医師や日本抗加齢学会の理事長、医大の名誉教授や医学部大学教授らによる教授診療外来も開設しています。

各分野の医師が連携するチーム医療体制で、 理想的な美容医療を提供します。 各分野の医師が連携するチーム医療体制で、 理想的な美容医療を提供します。

医療法人社団 喜美会自由が丘クリニック
〒152-0023 
東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F〜5F
TEL:0800-808-8200/03-5701-2500
電話受付 : 9:30~19:00
診療時間 : 10:00~18:00/年中無休

※当院は予約制となっております。
必ずご予約のうえご来院ください。
※未就学児の診療はおこなっておりません。
お近くの小児皮膚科を受診ください。

LINE

当院の最新情報やモニター募集など、
お得な情報をお知らせします。

  • Facebook
  • youtube
  • Instagram
  • X