世界各国で開催されている美容医療の国際医学会「AMWC(AESTHETIC & ANTI-AGING MEDICINE WORLD CONGRESS)」。
日本での開催は3回目となり、11月10日から11日まで赤坂のANA インターコンチネンタルホテル東京で行われました。
古山理事長は「Bonsai Aesthetics(盆栽エステティクス)
」について講演しました。
Bonsai Aestheticsは、「日本の伝統文化の盆栽と美容医療は、どちらも自然の美しさに人工的に手を加えることで、さらに美しさを追求する」という共通点に着目し、世界的な国際学会で発表した演題です。
古山理事長は、糸リフトやヒアルロン酸注射(注入)といったメスを使わない美容医療「ノンサージェリー」を駆使し、さらなる美しさを追求しています。
また、「再生医療のこれから」において、古山恵理形成外科部長が登壇し、「PRPとマイクロニードルRFの併用治療」について講演しました。
PRPを用いた美容治療は、自己由来の成分のみを使用するため安全で、自然な若返り効果が期待できます。
マイクロニードルRF(シルファームX)は、皮膚全層を治療可能であり、肝斑やたるみ治療に効果的です。
当院では、これらを併用することで、皮膚の若返り効果(肌の潤いやハリやツヤなど質感の改善)を実感できるリスクの少ない再生医療を提供しています。
また、教授外来担当の河野医師がピコレーザーについて、教授診療外来担当の山田医師がアンチエイジングについてそれぞれ講演し、大慈弥眼瞼下垂外来主任は座長を務めました。
AMWCはモナコを中心に、アジア、ヨーロッパ、北南米など世界各地で開催されており、美容医療とアンチエイジング医学の最新情報や、アカデミックプログラムを提供する世界最大規模のアンチエイジングカンファレンスです。
毎回世界各国から12,000名を超える医師や医療関係者が来場し、250社以上の美容医療関連の医薬品、医療機器及び化粧品・サプリメントの企業が出展します。