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エイジングノーズ手術(老化鼻・加齢による鼻の変形修正手術)

エイジングノーズ(老化鼻・加齢による鼻の変形修正手術) エイジングノーズ(老化鼻・加齢による鼻の変形修正手術)

鼻も年齢と共に老けていくパーツのひとつ。加齢とともに鼻が悪目立ちし、顔全体が老けて見えるということもあります。
老化・加齢とともに「鼻が大きくなった」「鼻先が垂れてきた」「小鼻が広がった」「鼻が丸くなった」などの、老化鼻・加齢による鼻の変化のお悩みを当院の「エイジングノーズ手術」であれば改善できます。

老化・加齢により大きく変化する鼻の老化現象

鼻が老けるとは、どういうことなのか

顔面の見た目の変化(老化)は、年齢を重ねると誰にでも起きます。原因が一つであれば、それを解決することで改善できますが、実際にはさまざまな要因が複雑に関わりあっています。

骨、筋肉、脂肪、皮膚に加えてそれぞれをつなぎ合わせる靭帯(リガメント)などが加齢による顔の変化に影響します。

鼻も加齢によって、鼻筋が低くなり、小鼻は丸く広がって、鼻の穴が大きくなります。さらに全体的に肥大化し、団子鼻やにんにくのような形に変化するといわれています。

若い頃の鼻と、老化した鼻の変化についての解説画像。鼻は横に広がり、鼻尖は下垂し、鼻尖拡大・鼻腔の開大を認める

◎ 鼻の広がり

骨密度が低下することで、鼻筋が低くなり広がって見える「ぺちゃ鼻」になります。東洋人は鼻筋が元々高くないため、より鼻が平たく見えることがあります。

◎ 鼻尖の下垂

また、鼻先の軟骨が柔らかくなることや鼻先下の軟骨の変形が原因で鼻先が下に垂れてきます。「魔女鼻」や「垂れ鼻」とも呼ばれ、老けた印象を与えます。

◎ 鼻尖の拡大・鼻腔の開大

鼻先に皮下脂肪がたまることや軟骨の変化によって、鼻先が太るなど鼻の形が変わり、鼻孔(鼻の穴)が広がり目立つようになります。


エイジングノーズ手術はこのような方におすすめ

  • 若い頃と鼻の形が違う
  • 大きい鼻を小さくしたい
  • 小鼻が広がり低くなった
  • 鼻先が下に垂れてきた
  • 鼻の穴が大きくなった
  • 小鼻の丸みが以前より目立つ
  • 鼻が長くなったような気がする


  • 若い頃の女性の鼻と、老化した女性の鼻の解説イラスト。老化した女性の鼻は大きく、団小鼻

老化鼻・加齢による鼻の形の変化の原因と特徴について

◎ 骨の変化

特に女性では閉経による女性ホルモン低下で骨が脆くなります。

顔面の骨にも変化が生じます。鼻の周囲では梨状口縁と呼ばれる鼻翼の付け根、いわゆるほうれい線の鼻の横の部分の骨が加齢により広くなります。
強度が弱くなった鼻はさらに横幅が広がります。

上顎骨と鼻骨の萎縮のイメージ画像

◎ 皮膚と脂肪の変化

鼻の皮膚は顔面の中でも厚みがあり毛穴も多く皮脂も多いために、若い世代は鼻の皮膚の悩みが多いです。

年齢を重ねると皮膚は薄くなり、皮膚の下にある脂肪も減ることで、軟骨の形が浮き出て丸みのある鼻先の形が損なわれます。
鼻先のハリもなくなる方が多いです。

中年層の方の鼻の写真

◎ 軟骨と支持組織の変化

皮膚や脂肪の加齢による変化に加えて、鼻の形態の維持に重要な軟骨と軟骨を支える靭帯も強度が落ちて鼻の変形が生じます。

具体的には鼻先が垂れ下がります。左右の軟骨をつなぎ合わせる靭帯や結合組織が弱くなることで、鼻の軟骨が離れ鼻尖は広く丸くなります。
鼻の支えが弱くなることは鼻の高さにも影響し、鼻先が垂れると同時に鼻が低くペシャンコになった印象になります。

鼻軟骨同士の結合が低下することで、鼻先が広く丸い団子鼻に変化することを示したイメージ画像

◎ 筋肉の変化

顔面の筋肉は皮膚についているために、筋肉の動きによって様々な表情を作る事ができます。

加齢による筋肉のボリュームやたるみの変化は、鼻に限らず顔面全体の様々な形の変化をもたらします。

鼻の表面を覆う鼻筋(びきん)や、鼻翼を動かす筋肉の変化は鼻が下に垂れたり、横に広がったりする原因となります。

鼻筋の菲薄化を表現した解剖学的なイメージ画像

◎ 鼻下の変化

鼻の下も口周りの筋肉が衰え筋肉が硬化し、口元を支える力が弱まると鼻と口の距離が長くなります。

加齢によるたるみなどで鼻の下が伸びて老けて見えるという方にもリップリフト(人中短縮術)はおすすめです。

加齢による鼻下の変化のイメージイラスト

若々しく美しい鼻の象徴「忘れ鼻」とは?

高さやシャーブさよりも東洋人らしい自然な美しさへの要求が高まり、「忘れ鼻」と言われるような存在感の薄い鼻を好む方が多くなったと感じます。

忘れ鼻とは、鼻自体が主張しすぎず、他のパーツとバランスがとれており、整形とわからないほど自然さを保った鼻のことです。

例えば団子鼻・豚鼻・わし鼻・にんにく鼻・あぐら鼻・矢印鼻など鼻の特徴を示す言葉は必ずしもポジティブなイメージではありません。
「忘れ鼻」は逆にネガティブなイメージのない鼻のことです。

顔全体や他のパーツとのバランスを考慮せず、極端に高くした鼻や細く尖った鼻先を作った場合、鼻だけが過度に目立ってしまい、かえって不自然さを感じてしまう事があります。

忘れ鼻は、簡単なようで実は難しい要求に応える必要があり、イメージ通りの仕上がりを実現するには、医師の技術のみならず、美的センスや繊細なさじ加減が求められます。

当院は、特に「忘れ鼻」形成に特化し、患者さま一人ひとりの顔全体のバランスを考慮した適切なデザインを提供しています。


当院の鼻の若返り手術

鼻の形の加齢による変化をレーザーやデバイスを用いた治療で改善することは難しいです。 糸を用いて形を変える手術は一時的な効果であり、たるんだり弱くなった皮膚や脂肪や軟骨を無理に歪ませてさらに変形をきたす可能性もあります。 手術による若返りは効果も高く、それぞれの原因にアプローチできます。

◎ 小鼻縮小術(鼻翼縮小)

小鼻縮小術の切除部位を示したイメージ画像と症例写真

骨の萎縮と、皮膚や支持組織の加齢によって横に広がった鼻翼(小鼻)を小さくする手術です。

鼻翼の張り出した部分を小さくする手術と、鼻翼の幅を縮める手術を組み合わせて行います。皮膚を切除することで鼻の大きさ自体も小さくなり、年齢による変化を忘れさせる形に仕上げます。

◎ 鼻尖形成術

鼻尖形成術のイメージ画像

低くなった鼻先の形を整えます。大きくたるんだ軟骨を一部切除することでサイズを小さくして、軟骨同士をつないでいた靭帯の緩みを改善する目的で軟骨同士を縫い合わせます。縫い方を工夫することで鼻先の向きを整えます。

最終的に自然な形に仕上げる目的で、必要に応じて耳からの軟骨の移植を行います。耳の後ろを切開するので傷跡は目立ちません。


タイプ別鼻幅のバランスと小鼻縮小術の方法について

左右の鼻翼の付け根間の距離を「鼻翼基底幅」とし、鼻の幅を「鼻翼幅」と呼びます。

鼻翼と鼻翼のすぐ横にある頬とがなす角度(鼻翼頬角とする)は、鼻翼が丸く張り出しているほど小さく、鼻翼基底部が外側にあるほど大きくなります。

◎タイプ1

鼻幅のバランス

鼻幅のバランスの解説イラスト。鼻翼頬角が小さく、鼻翼幅が広い

鼻翼基底幅はさほど広くないが、鼻翼幅が広い

鼻翼自体の張り出しが強く、鼻翼の外縁が鼻翼基部より外側にある。鼻翼頬角は小さい。

小鼻縮小術の方法

小鼻縮小術の解説イラスト

小鼻縮小術

鼻翼基部に沿って鼻翼の皮膚を切除して縫合し、鼻翼(小鼻)の張り出しと丸みを軽減します。

◎タイプ2

鼻幅のバランス

鼻幅のバランスの解説イラスト。鼻翼頬角が大きく、鼻翼幅が広い

鼻翼基底幅が広い

この場合、通常鼻孔幅も広いことが多い。鼻翼頬角が90°前後ある。

小鼻縮小術の方法

鼻孔底縮小術の解説イラスト

鼻孔底縮小術

鼻孔底の皮膚を切除して縫合し、鼻翼基底幅を狭めます。鼻翼自体の皮膚切除は行いませんが、鼻翼を内側に移動しやすくするために、鼻翼基部に切開を入れます。

◎タイプ3

鼻幅のバランス

鼻幅のバランスの解説イラスト。鼻翼頬角が比較的小さく、鼻翼幅が広い

鼻翼幅と鼻翼基底幅の両方が広い

1と2の混合、すなわち鼻翼基底幅が広く、なおかつ鼻翼自体も大きく張り出している。鼻翼頬角は比較的小さい。

小鼻縮小術の方法

鼻翼・鼻孔底縮小術の解説イラスト

鼻孔底縮小術

鼻翼基部と鼻孔底の両者の皮膚を切除して縫合し、鼻翼の張り出しと鼻翼基底幅の両者を縮小します。

※これらはタイプ別に見た手術適応の基本ですが、実際には異なるタイプであっても症例に応じて小鼻縮小術・鼻翼幅縮小術・鼻尖形成術を組み合わせています。


鼻尖形成術の流れ

1. 皮膚を切開する

両側の鼻孔(鼻の穴)の内側を切開します。 この切開によるアプローチは「クローズド法」といい、常に鼻尖の形を外から確認しながら手術を進められ、切開の傷が外から見えないというメリットがあります。



2.余分な脂肪や組織を取り除く

必要に応じて、皮膚と軟骨の間にある余分な脂肪を取り除きます。さらに、左右の鼻翼軟骨の間にある組織もできるだけ除去します。すると鼻翼軟骨全体が見えてくるため、その大きさと形を確認します。



3.鼻翼軟骨を切除する

鼻尖の丸みは、脂肪を取るだけではすっきり細くなりません。鼻尖縮小のために減量できる組織は、皮下にある軟部組織の一部と鼻翼軟骨のみですが、鼻尖が大きくても、余分な脂肪がほとんどないこともあります。
そこで鼻尖の丸みを形作っている鼻翼軟骨の外側脚の一部を切除して、シルエットを整えます。鼻翼軟骨の減少(トリミング)はA、B、またはA+Bの方法で行います。

A.鼻翼軟骨の幅を減少する

中北総院長オリジナル切除法で、この方法は鼻尖が上に向くのを防ぐことができる。


B.鼻翼軟骨上部を減少する

鼻翼軟骨の上の部分が大きい場合や垂れ鼻を少し上むきにしたい場合は頭側切除(cephalic trim)を行う。


A+B.鼻翼軟骨の幅及び上部を減少する

鼻翼軟骨の奥行きが広く、Aの方法だけでは鼻尖上部の膨らみが取れない場合は、A、Bを合わせた方法で行う。



4.鼻翼軟骨間を縫合する

小さくなった左右の鼻翼軟骨同士を、中央で縫合します。これによって鼻尖がある程度引き締まり、それにともない鼻尖がやや尖り、さらに鼻孔の形が縦長に変化します。

鼻翼軟骨の幅を減少した後、左右の鼻翼軟骨同士を中央で縫合する。


縮小した左右の鼻翼軟骨を正中で軟骨間縫合すると鼻尖が引き締まって小さくなる。




5.必要に応じて、鼻尖に耳介軟骨を移植する

これまでの操作によって、鼻尖の形態はある程度改善しますが、きれいな「尖り」を表現するには不十分なことが多く、その場合は「軟骨移植」を加えます。


◎鼻尖軟骨移植

当院で行なっている基本的な鼻尖軟骨移植は、耳の軟骨をほぼ円形に細工し、1枚〜2,3枚を重ねて移植する方法です。




移植軟骨の輪郭が外表から判らなくする目的で、軟骨の辺縁に細かい切り込みを入れてなじませるようにしています。L型のシリコンプロテーゼを抜いた後やすでに鼻尖の皮膚が非常に薄くなっている場合には、この上に筋膜や脂肪を被せて移植することもあります。

1枚

鼻尖と尖りのポイントを綺麗に表現するには、通常1枚移植で十分。


2〜3枚重ね

更に鼻尖の高さと尖りを出したい場合には2,3枚重ねて移植する。


鼻柱前面移植(盾型移植)

鼻尖〜鼻柱上部に膨らみを出したい場合に行うことがある。



鼻尖形成術と小鼻縮小術の同時手術がおすすめ

鼻尖形成術と小鼻縮小術を同時に行うメリットは以下のようなことがあげられます。

◎ バランスの取れた美しい仕上がり

鼻の手術で理想的な仕上がりを追求するには、鼻尖・小鼻・鼻柱などの各部位とのバランスが重要です。 鼻尖形成術のみ行った場合、鼻先が整っても小鼻の広がりが強調されてしまうことがあります。 また、小鼻縮小術のみでは、鼻先に丸みが残り理想的なシャープさを得られない場合があります。二つの手術を同時に行うことで、それらのリスクを回避し、理想の鼻のデザインをご提案できます。

◎ 手術もダウンタイムも1回で負担を軽減

別々に手術を行う場合、手術もダウンタイムも2回になります。
手術もダウンタイムも1回で済めば、仕事や日常生活への影響や体の負担も少なくて済みます。


ヒアルロン酸注射によるエイジングノーズ治療

手術に抵抗のある方は、ヒアルロン酸注射によって鼻の形を整えることも可能です。

適切な箇所に注入することで、鼻筋を高くしたり、小鼻を小さく見せたり、わし鼻を修正するなど、理想の鼻の形に近づけることができます。

例えば、小鼻のへこみ(鼻翼基部)にヒアルロン酸を注入することで、小鼻の広がりを抑え、小鼻を小さく見せることができます。ほうれい線も改善するため、若々しい印象になります。
また、 唇のヒアルロン酸注入と口角のボトックス注入によって、人中短縮効果を出すことも可能です。

ただし、ヒアルロン酸注射の効果は永久的ではないため、形を維持するためには定期的なメンテナンス治療が必要になります。

秋本医師の注入風景

当院のエイジングノーズに対するヒアルロン酸治療では、アラガン社製のヒアルロン酸を使用し、形成外科専門医が施術を行います。


国内トップクラスの症例数を誇る中北総院長を中心とした手術チーム

自由が丘クリニックの鼻の手術チーム。ディスカッションする中北医師、秋本医師、兵頭医師と看護師。

大学病院などでの小児先天性異常や顎変形症の豊富な手術経験を活かし、美容外科では主に鼻や顔面骨格形成手術を担当する中北総院長をはじめとする日本専門医機構認定 形成外科専門医が執刀します。

手術チームは定期的に症例検討会やオペカンファレンスを通して知識と技術の研鑽に取り組み、患者さまに安全でより良い医療を提供できるよう努めています。




中北信昭医師

総院長
JC手術チーム統括責任者
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医

中北 信昭

Nobuaki Nakakita

大学病院での小児先天異常や顎変形症の豊富な手術経験を生かし、鼻や骨格形成手術、口唇裂術後の修正手術を主に担当。
患者さまお一人おひとりに丁寧に時間をかけて向き合うスタイルに全国各地から多くのお問い合わせをいただいている当院の手術チーム統括責任者。

中北医師の診察風景
中北医師の手術風景
中北医師の診察風景
中北医師の手術風景

◎技術教科書を多数監修・執筆
PEPARS  2022年5月 185号 要望別にみる鼻の美容外科の手術戦略

PEPARS 2022年5月 185号
要望別にみる鼻の美容外科の手術戦略

Bella Pelle 2024年5月号 Vol.9 No.2 鼻尖・鼻翼・鼻柱形成術

Bella Pelle 2024年5月号 Vol.9 No.2
鼻尖・鼻翼・鼻柱形成術

Bella Pelle 2020年5月号 Vol.5 No.2 鼻の美容外科手術鼻の皮膚の生理学

Bella Pelle 2020年5月号 Vol.5 No.2
鼻の美容外科手術鼻の皮膚の生理学

Bella Pelle 2022年8月号 Vol.7 No.3隆鼻術

Bella Pelle 2022年8月号 Vol.7 No.3
隆鼻術


秋本峰克医師

院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医

秋本 峰克

Minekatsu Akimoto

大学病院や一般病院で、形成外科・美容外科の診療経験を積み、当院では主に鼻、眼瞼、フェイスリフト、骨格の美容医療手術を担当。
無駄のない手術と仕上がりの美しさには定評がある。専門医、指導医などの資格も多く、再生医療分野の知見も深いドクター。

秋本医師の診察風景
秋本医師の手術風景
秋本医師の診察風景
秋本医師の手術風景

◎技術教科書を多数監修・執筆
形成外科ナーシングプラクティス

形成外科ナーシングプラクティス
分担執筆

美容皮膚医学 Bella Pelle 外科的フェイスリフト

Bella Pelle 2023年11月号 Vol.8 No.4
外科的フェイスリフト

美容皮膚医学 Bella Pelle 頬骨縮小術

Bella Pelle 2024年2月号 Vol.9 No.1
頬骨縮小術

日本医事新報 4825号 皮膚悪性腫瘍の外科的治療

日本医事新報 4825号
皮膚悪性腫瘍の外科的治療


兵頭徹也医師

副院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医

兵頭 徹也

Tetsuya Hyodo

鼻、眼瞼などの美容外科手術をはじめ、ヒアルロン酸注入、糸リフトや医療機器によるたるみ治療など幅広い治療に精通しているオールラウンダー。
日本の美容医療の次世代を担う医師の一人として、国内外の医師向けセミナーなどで技術指導も行っている。

兵頭医師の診察風景
兵頭医師の施術風景
兵頭医師の診察風景
兵頭医師の施術風景

◎技術教科書を多数監修・執筆

Bella Pelle 2023年8月号Vol.8 No.3 前額部形成術

Bella Pelle 2023年8月号Vol.8 No.3
前額部形成術

Bella Pelle 2023年5月号Vol.8 No.2 切開式重瞼形成術

Bella Pelle 2023年5月号Vol.8 No.2
切開式重瞼形成術

Bella Pelle 2023年2月号Vol.8 No.1 スレッドリフト

Bella Pelle 2023年2月号Vol.8 No.1
スレッドリフト

美容皮膚医学BEAUTY 2024年08月 #56予防の観点からみる美容医療

美容皮膚医学BEAUTY 2024年08月 #56
予防の観点からみる美容医療


手術前後の肌力アップ施術『術前・術後のためのフェイスケア』

手術の前後に肌をきれいに整えることで、傷の回復を早めることができます。皮膚科専門医が術前・術後に診察し、患者さまに最適な施術をご提案します。
(皮膚科専門医による術前術後の肌ケアの重要性を解説したコラムはこちらから

※手術を受けられる方限定の特別料金にてご案内しております。手術後6ヵ月間はこちらの料金が適用となります。
(全メニュー手術1週間前まで施術可能)



『術前・術後のためのフェイスケア』はこのような方におすすめ

  • 手術部位にニキビが多い
  • 毛穴のつまりや開きが気になる
  • 術後の傷の治りを早めたい
  • この機会に肌もきれいにしたい

「ハイドラフェイシャル」

水の力で余分な皮脂や角質を剥離し毛穴の奥の汚れを洗い出します。
ピーリング効果により、ターンオーバーを正常に戻すので毛穴の開きが目立つ脂性肌、繰り返すニキビ肌の改善に効果的です。お肌の状態に合わせたピーリング剤や保湿剤を使用し、さらになめらかな肌に整えます。

【手術後:手術後3ヶ月後から施術可能】▪️鼻のみ1回:8,800円 ▪️全顔1回:20,328円


「サリチル酸ピーリング」

ニキビ治療薬のサリチル酸製剤(軟膏)を肌に塗布して角質層を軟化させ、角栓のつまりをなくすことでニキビ肌を改善する治療です。
サリチル酸によるアクネ菌の殺菌作用と古い角質の除去によって、ニキビのできにくい肌に整えます。

【手術後:手術後1ヶ月後から施術可能】▪️鼻のみ1回:3,300円 ▪️全顔1回:7,700円


「サリチル酸ピーリング+フォトフェイシャルステラM22」

サリチル酸ピーリングとフォトフェイシャルのダブル効果でニキビの炎症を抑え、赤みを早く軽減させます。
アクネ菌の殺菌・減少効果も高く繰り返しニキビを防ぎます。※ニキビ専用フィルターを使用した部分照射(全顔ではありません)

【手術後:手術後1ヶ月後から施術可能】▪️鼻のみ1回:8,800円 ▪️全顔1回:18,634円




「ウーバーピール(PRO)×ダーマペン×」

微細な針で皮膚表面に孔を開けることで、肌の再生能力を活性化させ、凹凸のない滑らかな肌に導くダーマペン施術後に、肌再生を促すウーバーピール(ピーリング剤)を浸透させることでニキビ肌、色素沈着の改善や美白など複合的な効果が期待できます。

【手術後:手術後3ヶ月後から施術可能】▪️鼻のみ1回:11,000円 ▪️全顔1回:29,645円


「MESONA-J」

医療機関専用の経皮導入機で、傷や痛みを伴うことなく肌の奥まで浸透させることができるメソポレーション法という方法で肌の悩みに適した美容成分を肌の深部に届け美肌に導きます。

【手術後:手術後1ヶ月後から施術可能】▪️全顔+首1回:11,000円


エイジングノーズ手術に関するよくある質問

Q エイジングノーズ手術の対象となる年齢はいくつぐらいですか?
A 45歳くらいから、鼻の形状や質感が変化してきて、50代になると目に見えて老化を感じるようになると思います。

鼻先は形状が変わりやすい軟骨で形成されており、物理的な接触が多く刺激を受けやすい部位です。

骨の変化や、皮膚のエイジング現象が、思っている以上に表れやすいパーツだと認識して、気になり始めたら、鼻の手術の経験豊富な形成外科専門医にご相談されるとよいでしょう。
Q 50歳を過ぎて鼻の手術をすることのメリットはありますか?
A 「若い頃から鼻の形が気になっていたが、今さら手術するのは遅いのでは?」と考える方も多いようですが、50代以上でも遅いことはありません。

人生100年時代といわれている今、気になる部分を改善することで、自信を持って毎日を過ごせるようになります。

また当院では、お顔全体のバランスを重視した「忘れ鼻」を形成することを得意としておりますので、「整形したことを周りに気づかれたくない」という方も安心してご相談ください。
Q 鼻翼縮小術とはどのような手術ですか?
A 鼻翼が目立つ原因には、主に鼻翼の大きさ自体(膨らみ)が大きいことと、左右の鼻翼全体の幅が広いことの2つがありますが、多くの場合はその両者を含んでいます。

したがって鼻翼縮小術には鼻翼の大きさを小さくする方法と左右鼻翼間の幅を縮小する方法があり、通常は両者同時に適応となることが多いですが、どちらか一方のみ行うこともあります。
Q 鼻翼の幅縮小術後、後戻りすることはありませんか?
A 切り離した鼻翼を内方に移動後、外側の皮膚と縫合して創を閉じるので、その時点で外側に引っ張られて元の位置に戻ろうとする力が掛かります。

そこで鼻翼を内方に寄せた状態をできるだけ維持するために、幾つかの工夫を加えています。

一つ目はシンチスーチャー(引き締め縫合)というテクニックで、鼻翼の付け根に掛けた糸を皮下に通して反対側の鼻孔底の深部に引き出して結びます。

これを両側に行うと糸が交叉した状態になり、鼻翼を中央に引き締めて、外側への後戻りを最小限に抑える効果があります。術後しばらくは鼻が締め付けられたような違和感がありますが、この糸は2〜3ヶ月で自然に吸収されて消失するので、それまでに違和感も解消します。

もう一つはずらし縫合というテクニックです。鼻翼を内上方に回転移動した後、外側の皮膚を厳密に元の位置に縫合すると真横(外側)に引っ張られる緊張が強く掛かるので、外側の皮膚は外上方に少しずつずらしながら鼻翼に真皮縫合(中縫い)してゆきます。

鼻翼幅縮小では鼻翼側と外側の皮膚創縁の長さにかなり差が生じるので、できるだけ歪みを生じないように創を閉じるためにも、このずらし縫合が有効です。

ご予約、ご来院、手術までの流れ

1

ご予約、ご来院またはオンライン診察

当院は完全予約制です。ご希望のお日にちをお電話、メールでご予約ください。
遠方にお住まいの方や、お忙しくて中々来院できない方などは、オンラインでの診察も行えます。詳しくはこちらをご確認下さい。

クリニック外観
2

医師の診察

患者さまのお悩みをお伺いし、最善の方法をご提案します。

※当院では、カウンセラーによる無理な勧誘、不要な営業行為は行っておりません。安心してご相談ください。

中北医師の診察風景
3

診察後

医師の診察後、聞きそびれたことや不明な点があれば、看護師がお答えし、必要に応じて医師に確認します。
気になる事やご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。

※即日施術を強引にお勧めすることもございません。ご検討の場合は、お見積書をお渡しします。ごゆっくりお考え下さい。

プランニングの説明
4

術前検査

◎ 局所麻酔の場合
採血のみ行います。

◎ 全身麻酔の場合
採血と心電図、院内にあるレントゲン室でレントゲンを撮影します。

※後日検査を受けて頂くことも可能です
※検査結果の有効期間は3ヶ月間になります。

採血風景
5

手術

◎ 局所麻酔の場合
ご希望の方は筋肉鎮静麻酔※も可能です。ご希望の方はお申し付け下さい。
※別途、麻酔料金:11,000円(税込)

◎ 全身麻酔の場合
麻酔科医が全身麻酔を担当し、手術を行います。
手術後は、リラックスしてお過ごしいただける入院室(個室)でお休み頂けます。入院中は夜勤の医療スタッフが常駐しているので、安心してお過ごし頂けます。

中北総院長の手術風景
6

ご帰宅

ご自宅で過ごすにあたっての注意点など説明させて頂きます。疑問点などありましたら、遠慮なくご相談下さい。

※ご自宅用の内服薬、創部に塗っていただく外用薬を無料でお渡しします。

中北医師の診察風景
7

アフターケア

術後7日までの間に数日処置におこしいただきます。
診察料のほか、抜糸など術後1ヶ月間の処置、お薬代は全て手術料金に含まれています。

処置のイメージ画像

エイジングノーズ手術の概要やリスク

麻酔局所麻酔 または 全身麻酔
→自由が丘クリニックの麻酔について
所要時間4時間程度
洗顔・入浴・メイク洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
メイク : 抜糸後から可能
通院回数 鼻尖形成・鼻柱形成術:診察 ▷ 手術 ▷ 手術の5日後に固定を外す ▷ 手術の7日後に抜糸
小鼻縮小術(鼻翼縮小術):診察 ▷ 手術 ▷ 手術の5日後に固定を外す ▷ 手術の7日後に抜糸
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
手術当日日帰り または 1泊入院(手術内容によって異なります)
副作用・
ダウンタイム
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・小鼻の付け根付近は皮脂腺が非常に発達しているため、傷がなかなか落ち着かないことがあり、その場合、強い赤み・表面の凸凹・ニキビ様の皮疹が現れます。通常は時間の経過とともに改善していきますが、長引く場合にはご相談ください。
・鼻孔底の縫合線がへこみとして残ることがあります。時間の経過とともになじんでいきますが、6ヶ月以上経過しても目立つようであれば、修正も考慮します。
・感染(化膿):滅多にないことですが、どのような手術でも細菌感染が起こる可能性があります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
注意事項 ・鼻の組織の安定には3週間程度かかるため、念のため1ヶ月程度はサウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為、顔のマッサージ、歯の治療、眼鏡の長時間使用、うつぶせ寝をお控えください。
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。

エイジングノーズ手術の料金(税込)

エイジングノーズ手術
小鼻縮小術(鼻翼縮小術) 275,000円〜880,000円
鼻尖形成術(団子鼻) 715,000円〜1,045,000円
鼻柱形成術 495,000円〜825,000円
初診料 5,500円
中北総院長指名料 110,000円
ヒアルロン酸注射
(古山理事長または秋本峰克院長 / 兵頭徹也副院長による施術)
ボリューマXC(1本/1cc) 198,000円〜254,100円
ボラックスXC(1本/1cc) 220,000円〜288,750円

オンライン診察

※術式や組み合わせなど、手術の内容によって料金が異なります。カウンセリングの際にご説明いたします。
※手術日が決定しましたら、内金として予定手術費用の30%をお支払いいただきます。
※残金は手術日1週間前までに振込または窓口にてお支払いいただきます。
※予約の取消及び日程を変更する場合、規定のキャンセル料が発生いたします。詳しくはキャンセルポリシーをご覧ください。
※手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)、消毒、抜糸等の料金は、上記に含まれます。
※手術前の検査(血液検査、心電図、レントゲン)、麻酔代、術前後管理代、入院代は別途費用となります。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※上記料金は日本語での診察及びコミュニケーションが問題ない方が対象となります。通訳が必要な方はこちらをご覧ください。
 The above prices are for residents in Japan. For those coming from overseas, please click here.
 上述费率是针对日本境内的居民。 如果你是从国外来的,请点击这里

施術モニター募集

自由が丘クリニックのドクター陣は国内外の学会、セミナー等へ数多く登壇しております。
そのため、学術的な観点から症例写真(動画)のモニターを募集しております。
ご希望の方はこちらをご確認の上、ご応募ください。


エイジングノーズ手術に関する関連リンク


当ページの監修医師

自由が丘クリニックでは多くの患者さんに鼻の手術を受けていただいています。
年齢層も幅広く、10〜20代の方だけではなく40代以降の方の鼻の手術も多く行っています。いわゆるエイジングノーズに対しての手術になります。

ご自身の気になる鼻の形が、年齢を重ねたものによるものなのか、元々の鼻の形なのか、それらがあわさった形なのかを理解することは治療を受けるためには大事なことです。

このページがご自分の鼻の形の加齢変化にあてはまるのか、これから年齢を重ねると鼻がどのように変化していくのかを理解する手助けになっていただけたらと思います。

手術の前後に鼻や鼻周りのスキンケアを行うことで、手術の良い結果を助けることもできます。手術だけではなく、ヒアルロン酸による治療を選択することもできます。

ホームページだけではわからないこともあります。お気軽にご相談ください。

秋本峰克

秋本 峰克 院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医


専門医資格を保有した在籍医師監修

当サイトは、自由が丘クリニックの在籍医師監修のもとで掲載しております。
当院では、安心安全な美容医療を提供するため、高い技術力と豊富な実績を持つ医師のみを採用しており、在籍医師の98%以上が専門医資格を保有しています。

日本専門医機構認定 日本形成外科学会 専門医、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本皮膚科学会 皮膚科専門医、日本皮膚科学会認定、美容皮膚科・レーザー指導専門医、日本レーザー医学会専門医、日本熱傷学会 熱傷専門医、日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科指導専門医、日本抗加齢医学会専門医、麻酔科標榜医、日本口腔外科学会専門医など、様々な科目の専門医が在籍しています。

また、日本形成外科学会の理事長や理事を務めた医師や日本抗加齢学会の理事長、医大の名誉教授や医学部大学教授らによる教授診療外来も開設しています。

各分野の医師が連携するチーム医療体制で、理想的な美容医療を提供します。 各分野の医師が連携するチーム医療体制で、理想的な美容医療を提供します。

医療法人社団 喜美会自由が丘クリニック
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