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フェイスリフト


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フェイスリフトは、皮膚を切開し、SMAS表在性筋膜を引き上げて皮膚や脂肪を持ち上げることで、額や頬、口元や首などのたるみを強力に改善する治療法です。 HIFUや糸リフトよりも、より高い効果を望む40才以上の方にオススメです。
自由が丘クリニックではフェイスリフトの経験豊富なドクターが、患者様のお悩みやご要望に応じて2つの手術方法から最適なものをご提案いたします。

家庭画報7月号に掲載されました

家庭画報2023年7月号にて、自由が丘クリニックの『フェイスリフト』をご紹介いただきました。 誌面には手術を担当した中北信昭総院長が登場し、診察の模様や、患者との対談、ビフォーアフターが掲載されております。


自由が丘クリニックのフェイスリフトの特徴

  • 症状やご希望により2つの術式から選べる
  • 症例数豊富なベテランドクターのみが担当
  • 注入とのコンビネーションで更なる若返りが可能
  • 術後の回復を早めるオプションあり

フェイスリフトには様々な手術方法がありますが、自由が丘クリニックでは、これまでに培った経験と結果を踏まえ、現在は『スタンダードSMAS弁法』『ラテラルスマセクトミー法』と、2つの手術方法を採用しております。

患者様お一人おひとりのたるみの具合を診断するとともに、どの程度のたるみ改善効果を望むのか、ダウンタイムはどの程度取れるのか等を担当医が丁寧にヒアリングし、最適な術式を提案いたします。

また、ヒアルロン酸注入や脂肪注入と組み合わせると、フェイスリフトだけでは解決できない、しわや加齢による凹みを改善。トータルな若返りを叶えることが可能です。

自由が丘クリニックでは手術後の痛みや腫れの緩和、傷の回復を早めるオプションメニュー『フェイスリフト術後ケア(フェイスリフトのためのプレミアムケア)』をご用意しています。


ドクター紹介

フェイスリフト手術は中北信昭総院長、兵頭徹也副院長、秋本峰克医師と、美容外科・形成外科の専門医が担当いたします。 また、麻酔科医と連携し、安全性や痛みにも最大限配慮した手術を実施しております。


フェイスリフトのメリット


顔は3つのエリアに分類することができ、上から「上顔面」「中顔面」「下顔面」といいます。
 
加齢による骨や筋肉の萎縮、皮下脂肪の減少などによって生じるしわやほうれい線の大きなものは、中顔面〜下顔面に現れます。しかし下顔面のリフトができる治療は多くなく、また想像していたような効果が得られないこともありました。

一方、フェイスリフトではこの中顔面〜下顔面にしっかりアプローチでき、見た目の変化はもちろん、長期にわたって効果が持続します。

フェイスリフトは、皮膚のたるみが深刻な方のほか、ウルセラリフトスレッドリフトからのステップアップの治療としてもご提案しています。

※効果には個人差があります


フェイスリフト成功の3つの鍵

1.SMASの引き上げ

フェイスリフトには皮膚や骨膜下を引き上げるものもありますが、皮膚のリフトではリフトアップが足りず、骨膜下リフトでは体への負担の割に効果が低い、など思ったような効果が得られませんでした。

そして、近年注目されているのが、「SMAS」です。SMASは皮下脂肪の下にある表在性筋膜層で、たるみに大きく影響する広頚筋(こうけいきん)とつながっていることから、フェイスリフトの要となります。

2.リガメント切離

リガメントとは、皮膚や皮下組織とSMASや骨とをつなぐ靭帯のことをいい、顔のあらゆる場所に存在します。

このリガメントを、著しくゆるみが生じている状態でそのままにしておくと、いくらSMASなどを引き上げても、リガメントの力で元の場所に引き戻されてしまいます。そこで、SMASを剥離すると同時にリガメントを切ることで、見た目の変化を得るとともに術後の組織の保持力を高めます。

SMASやリガメントの操作・切離は皮下で行うため、皮膚表面の傷とはなりません。

3.はく離する範囲

術式の説明の際に「そんなに大きく切るのですか?」と怖がる方もいますが、解剖学に基づき、たるみを根本的に改善するには、耳の近くの傷あとが残りにくいラインで切開し、皮膚と筋肉を広くはく離することが必要です。

はく離する範囲が狭いと、手術自体は簡単にすみますが、SMASの処理が十分に行えず、術後数カ月で皮膚が元に戻ろうとするため、効果の持続に影響が出てくるからです。


フェイスリフト2つの術式

自由が丘クリニックでは、効果や持続性およびダウンタイムが異なる2つの術式を用意しております。年齢やたるみの程度、過去の手術の有無などを診察のうえ、患者様に合う最適な術式を提案いたします。

スタンダードSMAS弁法(中〜下顔面、中度のたるみに)
ダウンタイム:★2 効果や持続性:★1.5(★3が最大)

ラテラルスマセクトミー法(中〜下顔面、中度〜重度のたるみに)※リガメント切離込み
ダウンタイム:★2 効果や持続性:★2


スタンダードSMAS弁法

まず、基本的なSMAS弁の牽引による下顔面のリフト「スタンダードSMAS法(SMAS-Platysma法)」です。
※Plastyma…広頚筋

スタンダードSMAS法では、SMASを弁状にし、この弁を引き上げて固定します。リガメントは基本的に触りませんが、必要に応じて耳前部のみ切離することがあります。

◎皮膚切開と皮下剥離

耳の付け根の前と後ろに沿って皮膚を切開します。 傷がなるべく見えにくいよう、例えば耳珠と呼ばれる軟骨の膨らみの部分ではその縁に沿って切開を入れます。そのまま耳たぶの付け根を通って後ろへ回り、耳の付け根の溝に沿って上方に向かいます。

たるみを引き上げた結果、余剰となった皮膚は切離するのですが、余剰皮膚が多い場合にはそれをきれいに処理するために、耳後部の切開線を毛髪の生え際まで延長します。

◎皮下剥離

皮膚をSMAS上で剥離します。 その範囲は、耳前部では顔の中心に向かって、耳下部では首の方へ、耳後部は毛髪の生え際までです。

◎SMASの切開・剥離・引き上げ

耳のすぐ前でSMASを切開し、そこからSMAS下を前方に剥離します。剥離したSMASを後上方に引き上げ、余剰となったSMASを切離して縫合しますが、通常その一部を弁状に残し、耳後部に引き込んで縫合固定します。

SMASはあごから首にかけて広頚筋につながっていますので、SMASの引き上げによって特にあご下のたるみが大きく改善します。

◎皮膚切除・縫合

SMASの引き上げによって、皮膚はそれ自体を引っ張らなくても耳の周囲でだぶついた状態になっています。この余剰皮膚を、元の切開線の形に合うように切り取り、切り口を縫合します。

手術の仕上がりにとって、傷がきれいで目立たないことも重要なポイントですので、皮膚縫合においても手間を惜しみません。真皮(皮膚の裏側どおし)と表の二重の縫合を行うので、やや時間がかかります。

 
ダウンタイム
痛み……術後の痛みは処方薬によって軽減できます。
腫れ……腫れのピークは2週間程度。1ヶ月程度経てば腫れはほとんど目立たなくなり、3ヶ月程度かけて安定します。
 

ラテラルスマセクトミー法(リガメント切離込み)

ラテラルスマセクトミー法では、耳前の切開とともに、顔面中央寄り、具体的には耳垂(耳たぶ)の少し前方と外眼角(目尻)を結ぶ線上でSMASを切開し、そこから前方に剥離した後、SMASを紡錘形に切離して切り口を縫合します。

縫い縮められるSMASの幅は、スタンダードSMAS弁法(耳前部での縫縮)では1~1.5cm程度ですが、ラテラルスマセクトミーでは最大3cmほどが可能です。そして、SMAS下をさらに前方へ剥離し、頬骨部靱帯、咬筋部靱帯らリガメントの切離も行います。

ラテラルスマセクトミー法は、SMASを切離する方向が鼻唇溝(鼻の下の溝)とほぼ平行であることも手伝って、口元のたるみや鼻唇溝の改善に期待できます。

また、顎下部のたるみが強い場合にはSMASの一部(下部)は切離せずに弁状に残し、これを回転しながら後方に引き上げ、耳後部に縫合固定します。

ダウンタイム
痛み……術後の痛みは処方薬によって軽減できます。
腫れ……腫れのピークは2週間程度。1ヶ月程度経てば腫れはほとんど目立たなくなり、3ヶ月程度かけて安定します。

症例写真

◎フェイスリフトにより自然かつしっかりとたるみ改善・小顔効果が得られた60代女性

フェイスリフトの症例写真
フェイスリフトの症例写真
フェイスリフトの症例写真

担当医:中北信昭
総院長 / 形成外科・美容外科(JSAPS)専門医 / 医学博士

60代女性で、手術で顔のたるみをしっかり改善し、かつやり過ぎ感のない自然な仕上がりを希望し来院されました。

主にフェイスラインと中顔面のたるみ改善希望ですが、上眼瞼のたるみも気になっていたので、フェイスリフト手術と同時に上眼瞼リフト(眉毛下切除)も行うことにしました。

手術は口角部と顎下の脂肪吸引を行った後、ラテラルスマセクトミーという方法でSMAS筋膜を幅25mm切除縫縮しました。
リテイニングリガメント(靭帯)は咬筋前部および頬骨部を切離しました。
また、中顔面のリフトアップ効果を補助するため、頬脂肪体にスレッド(糸)を通してこめかみ方向に牽引しました。

さらに皮膚の質感や張りも改善する目的で、ダーマペンにPRP(自己多血小板血漿)を導入しました。全身麻酔下でのダーマペンは最強のパワーで実施できるため、高い効果が期待できます。

術後は2週間ほどで早くも腫れがかなり引き、特にフェイスラインがすっきりして小顔になった実感がありました。
1ヶ月後には傷跡も殆ど判らず、手術を受けたことは誰にも気付かれないと笑っていらっしゃいました。


【施術名】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法)、口角脂肪吸引、上眼瞼リフト(眉下切開)、フェイスリフト術後ケア
【料金】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法) 1,980,000円、上眼瞼リフト(眉下切開) 605,000円、フェイスリフト術後ケア 270,600円(各税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください




◎70代女性(術後4ヶ月)

フェイスリフトの症例写真
フェイスリフトの症例写真
フェイスリフトの症例写真

【施術名】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法)、リップリフト口角脂肪吸引シルエットリフト
【担当医】中北信昭
【料金】1,980,000円(ラテラルスマセクトミー法)、リップリフト 495,000円(税込)、顔の脂肪吸引 418,000円〜792,000円(税込)、シルエットリフト 1本 121,000円〜145,200円
【概要やリスク】こちらをご覧ください


たるみ治療の比較表

メリットデメリットおすすめ年齢
フェイスリフト・効果が高い
・長期間持続
・ダウンタイムがある40才〜
糸リフト・ダウンタイムが短い
・気軽に受けれる
・効果は1〜2年ほどなので継続する必要がある30才〜
ヒアルロン酸注射・ダウンタイムがほとんどない
・気軽に受けれる
・効果は1〜2年ほどなので継続する必要がある30才〜
ウルセラリフト・HIFUでは最も効果が高い・HIFUの中では費用が高い40才〜
ウルトラセルQ+・痛みがほとんどない
・スピーディー
・ウルセラと比較すると効果は弱い30才〜

フェイスリフトの術後について

◎ドレーン挿入や固定、腫れについて

フェイスリフトの術後には、ドレーンという管を切開部から挿入し、弾性包帯による圧迫も行います。ドレーンや包帯は、手術の1〜3日後にご来院いただき外します。

腫れについては、個人差もありますが、術後の腫れは1ヶ月程度で概ね引き、3ヶ月程度かけて安定します。

また手術後の痛みや腫れの緩和、傷の回復を早めるオプションメニュー『フェイスリフト術後ケア(フェイスリフトのためのプレミアムケア)』もございます。

◎術後の傷痕について

フェイスリフトでは、耳の前後や頭皮内、生え際などを切開するため、術後しばらくは傷痕が赤く、硬くなります。頭皮内切開の場合は、しばらくの間、一部髪の生えない場所があります。

傷は、通常術後3ヶ月程度で落ち着いていき、6ヶ月から1年程度経つとだいぶ目立たなくなりますが、完全に傷痕が消えるわけではありません。傷痕がどの程度きれいになるかは、個人差が大きいことをご理解ください。


フェイスリフトの効果について

◎効果の持続期間の目安

効果については一概には言えないのですが、SMASを引き上げて余剰分を処理した効果は、何年経っても元どおりになることはありません。

しかし、皮下脂肪(特に頬脂肪体)や皮膚のたるみは、手術の翌日からでも再び起こり始めるため、外見上は短期間(1〜2年程度)で元に戻ってしまったように感じる場合もあります。

目安として、「手術によって5〜10歳若返り、その後5〜10年経つうちに効果は薄れていくが、手術をせずに同じ年月を得た状態との差は恐らく大きい」とお考えください。

◎フェイスリフトの効果が現れやすい年齢は?

加齢が進んでしまうと、骨の萎縮や皮下脂肪の減少などにより、思ったような引き上げ効果が得られず、術後の保持力も弱くなってしまいます。そのため、予防治療の意味で、早めの40〜50代を目安にフェイスリフトを受けるようおすすめします。

その反対に、フェイスリフトは年齢が若すぎても変化を実感しづらく、30代前半以前の方には基本的におすすめしていません。たるみが軽度の場合には、超音波治療のウルセラリフトなどが適しているでしょう。

※効果には個人差があります


注入とのコンビネーションがおすすめ

フェイスリフトではたるみは大きく改善しますが、しわや加齢による凹みにはほとんど改善が見られません。

しわや凹みを目立たなくしたいとご希望の方には、脂肪注入やヒアルロン注射、ボツリヌス注射を組み合わせ、全体で調和のとれたエイジングケア治療をご提案しています。


フェイスリフトの概要やリスク

麻酔全身麻酔
→自由が丘クリニックの麻酔について
所要時間2〜4時間程度
洗顔・入浴・メイク洗顔・シャワー : 翌日から可能
※患部はお湯で流す程度にしてください。
入浴 : 腫れが概ね引いてから可能
メイク : 抜糸後から可能
通院回数診察 ▷ 手術 ▷ 手術の1〜3日後にドレーンや包帯を外す ▷ 手術の1週間後に抜糸 ▷ 手術の1ヶ月後に患部のチェック ▷ 手術の3ヶ月後に患部のチェック
※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
入院1泊
副作用・
ダウンタイム
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・皮膚のひずみ(だぶつき)はできるだけきれいに処理しますが、耳後部には多少ギャザーやふくらみが残ることがあります。時間の経過とともになじんでいきますが、6ヶ月以上経っても目立つ場合には、修正を考慮します。
・顔面神経麻痺:筋膜(SMAS)のすぐ下に多数の顔面神経があり、この神経が損傷を受けると顔の表情にゆがみが発生します。当院では、顔面神経の永久的な麻痺が残ること可能性は極めて低いですが、局所麻酔の影響などによって一時的な麻痺が起こることがあります。通常は数日以内に回復しますが、2〜3ヶ月ほどかかることもあります。
・皮膚壊死:皮膚のすぐ下を広範囲に剥離するため、皮膚の血行が悪くなることがあります。通常は一時的に色調が悪くなる程度で徐々に回復していきますが、術前の健康状態等によっては(特にヘビースモーカーの方)、まれに皮膚壊死が起こることがあります。このような場合には回復に非常に時間がかかり、治療した後も大きな傷跡が残る可能性があります。
・感覚障害:皮膚を剥離したところや耳の皮膚の感覚が鈍くなることがあります。通常は一時的なもので心配ありませんが、まれに耳たぶの感覚が回復するのに数年かかる場合があります。
・感染(化膿):滅多にないことですが、どのような手術でも細菌感染が起こる可能性があります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
・効果には個人差があります
注意事項 ・抜糸まで、サウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為はお控えください。
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。

料金(税込)

フェイスリフト
スタンダードSMAS弁法 1,760,000円
ラテラルスマセクトミー法 1,980,000円
初診料 5,500円
中北総院長指名料 110,000円

オンライン診療

※手術日が決定しましたら、内金として予定手術費用の30%をお支払いいただきます。
※残金は手術日1週間前までに振込または窓口にてお支払いいただきます。
※予約の取消及び日程を変更する場合、規定のキャンセル料が発生いたします。詳しくはキャンセルポリシーをご覧ください。
※手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)、消毒、抜糸等の料金は、上記に含まれます。
※手術前の検査(血液検査、心電図、レントゲン)、麻酔代、術前後管理代、入院代は別途費用となります。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※上記料金は日本語での診察及びコミュニケーションが問題ない方が対象となります。通訳が必要な方はこちらをご覧ください。
 The above prices are for residents in Japan. For those coming from overseas, please click here.
 上述费率是针对日本境内的居民。 如果你是从国外来的,请点击这里


関連リンク

医療法人社団 喜美会自由が丘クリニック
〒152-0023 
東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F〜5F
TEL:0800-808-8200/03-5701-2500
電話受付 : 9:30~19:00
診療時間 : 10:00~18:00/年中無休

※当院は予約制となっております。
必ずご予約のうえご来院ください。
※未就学児の診療はおこなっておりません。
お近くの小児皮膚科を受診ください。

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