フェイスリフトとは
フェイスリフトは、加齢によって生じたお顔のたるみや深いしわを、外科的なアプローチで深層から引き上げ、若々しいフェイスラインを取り戻す「たるみ治療の根本治療」とも言える手術です。
余分な皮膚を取り除くだけでなく、たるみの原因となっている深層の組織を手術で整えることで、長期的かつ確実なリフトアップ効果をもたらします。
◎ フェイスリフトの仕組み
お顔のたるみは、単に皮膚が余っているだけでなく、その下にある「SMAS(表在性筋膜)」の緩みや、組織を支える「リガメント(靭帯)」の緩みなどが複雑に絡み合っています。
皮膚を支える土台である「SMAS」を引き上げるとともに、組織を固定している「リガメント(靭帯)」を適切に処理・再固定することで、顔全体のバランスを整えます。
「SMAS」とは日本語で表現することが難しい医学用語です。「頭〜顔〜首」まで続く、「脂肪〜筋肉〜筋膜」の連続した組織の集まりで、顔を支える土台になる面の組織です。
表面的な引き上げだけではなく、内側からしっかりと支えることで、自然で安定した仕上がりが期待できます。
当院のフェイスリフトでは、患者さまのたるみの状態に合わせて最適な術式でアプローチし、お悩みを改善します。
フェイスリフトで改善できる3つのエイジングサイン
切らない治療との違いと「層」に合わせた最適な選択
たるみ治療には様々な選択肢がありますが、それぞれ「アプローチできる深さ(層)」が異なるため、ご自身のたるみの原因層に合った治療を選ぶことが重要です。
フェイスリフトは深部の筋肉層(SMAS)から引き上げる方法ですが、皮膚表面の細かいしわや肌質改善は、「真皮層」へのアプローチが必要です。
超音波ビーム治療の『ソフウェーブ 』は、お肌の表面を熱から守りながら真皮層に照射することができ、美肌効果とタイトニング効果が両方得られます。
また、フェイスリフト後の将来的なメンテナンスとして、皮下組織やSMASにアプローチする美容医療機器(デバイス)治療もおすすめしています。
SMAS筋層にアプローチして強力にたるみを引き上げる『ウルセラリフト 』、SMAS筋層より浅い層にある皮下組織にアプローチする『サーマクールFLX 』、モードによって真皮からSMS筋層までアプローチが可能な『ウルトラセルZi 』など、それぞれの特性に応じた治療選択が可能です。
たるみの状態や目的に応じて適切な層へアプローチすることで、より自然でバランスの取れた仕上がりへと導きます。
フェイスリフトで期待できる効果と持続性
◎ 効果の持続期間の目安について
効果の持続期間の目安は、お肌の質感や骨格によっても異なりますが、およそ10年〜15年程度です。
フェイスリフトは「時計の針を数年分巻き戻す」手術であり、リセットされた若々しい状態を起点として、そこからまたゆっくりと年齢を重ねていきます。
そのため、10年後、15年後といった未来の時点でも、「手術を受けなかった自分」と比較すれば、格段に若々しい状態を維持できます。
◎ たるみ改善による見た目の変化について
余分な皮膚を取り除き、土台となるSMASから引き上げることで、「5〜10年前のすっきりとした輪郭」に近づけることを目指します。
加齢でもたついたフェイスラインが整うことで、お顔全体の印象が劇的に引き締まります。
物理的にたるみの原因を取り除くため、確かな変化をご実感いただけます。
◎ 術後から仕上がりが馴染むまでの期間
術後しばらくは腫れの影響で少し「引っ張られている」ように感じる場合があります。
1週間後の抜糸の頃には大きな腫れが落ち着き、自然な輪郭が見えてきます。
その後、引き上げた部分がしっかり定着し、表情に合わせて自然に動くようになるまで、術後3〜6ヶ月ほどかかります。
※経過や効果には個人差があります
◎ 将来的な再手術(2回目)や他院修正について
フェイスリフトは「一生に一度しかできない」手術ではありません。
年月が経過し、再び加齢によるたるみが気になり始めた際に、状態に応じて2回目の手術をご検討いただくことも可能 です。
また、当院では「以前、他院で受けたフェイスリフトの傷跡が気になる」「傷の縫い合わせにより耳の位置が不自然になった」「引き上がりが甘かった」といった方の修正手術やセカンドオピニオンも受け付けております。
ピックアップ症例
◎60代女性
【施術名】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法)
【担当医】秋本峰克
【料金】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法) 2,530,000円(税込/2026年6月時点)※最新の料金は料金表をご確認ください
【概要やリスク】こちらをご覧ください
このようなお悩みの方におすすめ
フェイスライン・マリオネットラインを根本から改善したい
口元のもたつきやたるみが気になる
加齢によるたるみを根本的な治療がしたい
他の治療方法では効果を実感できなかった
ダイエットなどで余った顔の皮膚をスッキリさせたい
一度の治療で長く効果を持続させたい
40代・50代・60代のたるみの違いとアプローチ
自由が丘クリニックのフェイスリフトが選ばれる理由とこだわり
解剖学を熟知した「日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医」かつ「形成外科専門医」が担当
フェイスリフトは顔の神経や血管が複雑に絡む層を処理する、非常に高難易度な手術です。
当院では、長年の研鑽を積んだ日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医かつ形成外科専門医が診察から手術まで一貫して担当します。
じっくりと時間をかけた診察を通し、お一人おひとりの骨格やたるみ方、左右差なども考慮した理想の仕上がりと安全性の高い手術をご提供します。
※日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医・・・日本専門医機構認定 形成外科専門医の資格を取得した上で、長期間の修練をした後、厳しい審査を通過し、ようやく日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医として認定されます。
傷跡を極力目立たせないこだわりの切開・縫合技術
傷跡が目立たないように耳の形状に沿って切開し、真皮(皮膚の裏側どおし)と表の二重の縫合を行います。
皮膚の裏側(真皮)をしっかり縫合し、傷が開こうとする力をブロックして傷跡が赤く盛り上がるのを防ぎます。その上で髪の毛より細い糸を使用し、左右の皮膚の高さにズレがでないよう丁寧に縫合、傷跡が残らないよう極限まで対応します。
術後もアップスタイルなどの髪型も気兼ねなく楽しんでいただけます。
ライフスタイルやお悩みで選べる「最適な術式提案」
患者さま一人ひとりのお悩みやたるみの原因を解剖学的に見極め、最適な手術方法をご提案いたします。
重度のたるみにしっかりアプローチする「ラテラルスマセクトミー法」、ダウンタイムに配慮した「スタンダードSMAS法」、ダウンタイムや剥離範囲を最小限に抑えた小範囲リフトなど、状態に応じた複数の術式をご用意しています。
たるみの進行度やご希望のダウンタイムを踏まえながら、無理のない最適な治療プランをご提案いたします。
麻酔科による麻酔・全身管理
当院のフェイスリフトは、麻酔科医による全身管理のもとで行われます。※
麻酔科医が麻酔を担当することで、体内の酸素濃度や心拍数などを綿密にモニタリングしながら、適切な麻酔状態を維持します。
患者さまの状態に応じて麻酔や点滴、酸素の量などを細やかに調整するため、身体への負担を抑えた手術が可能です。
また、麻酔および全身管理を専門の麻酔科医が担うことで、執刀医は手術に専念することができ、より高い精度と安全性の両立につながります。
※一部手術は担当医による局所麻酔と鎮静麻酔の併用になります
注入治療とのコンビネーションで叶える「立体的な若返り」
加齢によって減少した頬などのボリューム(こけや窪み)を、ヒアルロン酸注入や脂肪注入で補うことが可能です。
引き上げだけでなくふっくらとした丸みを足すことで、顔全体のバランスが整い、よりフレッシュで若々しい顔立ちを叶えます。
ダウンタイムを軽減する「処置」と「術後ケア」
手術は、縫合して終わりではありません。「ガーゼの当て方」や「包帯の巻き方」ひとつで、術後の腫れや回復のスピードは変わります。
また術後の腫れや内出血を早期に和らげるため、ダメージを受けた細胞の修復と回復を促す『インディバ(高周波温熱療法) 』を術後の診察時に行っています(無料)※
ダウンタイムの軽減とスムーズな日常生活への復帰をサポートします。
※「インディバ」の無料施術は「スタンダードSMAS弁法」「ラテラルスマセクトミー法」「拡大SMASリフト」が対象になります。
フェイスリフト2つの術式
自由が丘クリニックでは、効果や持続性およびダウンタイムが異なる2つの術式を用意しております。年齢やたるみの程度、過去の手術の有無などを診察のうえ、患者さまに合う最適な術式を提案いたします。
スタンダードSMAS弁法
まず、基本的なSMAS弁の牽引による下顔面のリフト「スタンダードSMAS法(SMAS-Platysma法)」です。
※Plastyma…広頚筋
スタンダードSMAS法では、SMASを弁状にし、この弁を引き上げて固定します。リガメントは基本的に触りませんが、必要に応じて耳前部のみ切離することがあります。
◎皮膚切開と皮下剥離
耳の付け根の前と後ろに沿って皮膚を切開します。 傷がなるべく見えにくいよう、例えば耳珠と呼ばれる軟骨の膨らみの部分ではその縁に沿って切開を入れます。そのまま耳たぶの付け根を通って後ろへ回り、耳の付け根の溝に沿って上方に向かいます。
たるみを引き上げた結果、余剰となった皮膚は切離するのですが、余剰皮膚が多い場合にはそれをきれいに処理するために、耳後部の切開線を毛髪の生え際まで延長します。
◎皮下剥離
皮膚をSMAS上で剥離します。 その範囲は、耳前部では顔の中心に向かって、耳下部では首の方へ、耳後部は毛髪の生え際までです。
◎SMASの切開・剥離・引き上げ
耳のすぐ前でSMASを切開し、そこからSMAS下を前方に剥離します。剥離したSMASを後上方に引き上げ、余剰となったSMASを切離して縫合しますが、通常その一部を弁状に残し、耳後部に引き込んで縫合固定します。
SMASはあごから首にかけて広頚筋につながっていますので、SMASの引き上げによって特にあご下のたるみが大きく改善します。
◎皮膚切除・縫合
SMASの引き上げによって、皮膚はそれ自体を引っ張らなくても耳の周囲でだぶついた状態になっています。この余剰皮膚を、元の切開線の形に合うように切り取り、切り口を縫合します。
手術の仕上がりにとって、傷がきれいで目立たないことも重要なポイントですので、皮膚縫合においても手間を惜しみません。真皮(皮膚の裏側どおし)と表の二重の縫合を行うので、やや時間がかかります。
ダウンタイム
痛み……術後の痛みは処方薬によって軽減できます。
腫れ……腫れのピークは2週間程度。1ヶ月程度経てば腫れはほとんど目立たなくなり、3ヶ月程度かけて安定します。
ラテラルスマセクトミー法(リガメント切離込み)
ラテラルスマセクトミー法では、耳前の切開とともに、顔面中央寄り、具体的には外眼角のやや下と耳垂(耳たぶ)の下方を結ぶ線上でSMASを切開し、そこから前方に剥離した後、SMASを紡錘形に切離して切り口を縫合します。
縫い縮められるSMASの幅は、スタンダードSMAS弁法(耳前部での縫縮)では1~1.5cm程度ですが、ラテラルスマセクトミーでは最大3cmほどが可能です。そして、SMAS下をさらに前方へ剥離し、頬骨部靱帯、咬筋部靱帯らリガメントの切離も行います。
ラテラルスマセクトミー法は、SMASを切離する方向が鼻唇溝(鼻の下の溝)とほぼ平行であることも手伝って、口元のたるみや鼻唇溝の改善に期待できます。
また、顎下部のたるみが強い場合にはSMASの一部(下部)は切離せずに弁状に残し、これを回転しながら後方に引き上げ、耳後部に縫合固定します。
ダウンタイム
痛み……術後の痛みは処方薬によって軽減できます。
腫れ……腫れのピークは2週間程度。1ヶ月程度経てば腫れはほとんど目立たなくなり、3ヶ月程度かけて安定します。
2つの術式比較
フェイスリフトには様々な手術方法がありますが、自由が丘クリニックでは、これまでに培った経験と結果を踏まえ、現在は主に『スタンダードSMAS弁法』『ラテラルスマセクトミー法』2つの手術方法を採用しております。
患者さまお一人おひとりのたるみの具合を診断するとともに、どの程度のたるみ改善効果を望むのか、ダウンタイムはどの程度取れるのか等を担当医が丁寧にヒアリングし、最適な術式を提案いたします。
比較項目
スタンダードSMAS法
ラテラルスマセクトミー法
主な目的・適応
【自然な変化・負担軽減】
中等度のたるみを改善しつつ、お顔の自然な立体感を残したい方に。
【根本改善・全体的引き上げ】
重度のたるみや深いしわを、土台からしっかり改善したい方に。
アプローチする層
皮膚 + SMAS(一部切除・縫縮)
※必要に応じてリガメント処理
皮膚 + SMAS(広範囲剥離)+ リガメント
切開範囲
耳の横から耳の裏、うなじの生え際付近まで。
※広範囲ですが、シワや生え際に隠れます)
ラテラルスマセクトミー法と同様。
ダウンタイムの目安
腫れ:約1ヶ月、頬周りの腫れは少ない 内出血:1週間程度
※個人差があります
腫れ:約1ヶ〜1.5ヶ月 内出血:1週間程度
※個人差があります
麻酔・入院の目安
全身麻酔・1泊入院
全身麻酔・1泊入院
こんな方におすすめ
自然なリフレッシュ感を求めている
「整形した」とバレたくない
ミッドチークラインやマリオネットラインが深い
効果の大きさと持続性を最重視する
フェイスリフトのダウンタイム・経過・リスクについて
◎ 手術当日の流れと入院・麻酔について
自由が丘クリニックの本格的なフェイスリフトは、患者さまの安全と痛みの軽減を第一に考え、「麻酔科医による全身麻酔」および「1泊入院」を基本としております。※
※切開範囲の術式の場合は、局所麻酔・日帰りとなるケースもございます。
ご来院・デザイン
担当医が座った状態で、引き上げの方向や切開線を緻密にマーキングします。
麻酔・手術
麻酔科医が全身麻酔を管理し、完全に眠っている間に手術が行われます。手術時間は術式によりますが、約6時間程です。
入院
術後は専用の入院施設(病室)にてお休みいただきます 。医療スタッフが常駐し、術後の腫れや痛みをしっかりと管理するため、安心してお過ごしいただけます。
術後の腫れ・内出血・痛みのピークと期間
個人差はありますが、「思ったより腫れなかった」「痛みが少なかった」とおっしゃる方が多いです。
痛みのピーク(当日~2日目)
処方する痛み止めを内服することで、日常生活に支障がない程度に和らげることが可能です。
腫れ・内出血のピーク(2日目~4日目)
手術翌日から数日が腫れのピークです 。内出血は紫~青色から黄色へと変化し、約2週間でほぼ消失します。
大きな腫れの引き(7日目~10日目)
抜糸を行う頃には大きな腫れが引き、メイクや髪型でカバーして外出いただけるレベルになります。
完成(3ヶ月~6ヶ月)
組織がしっかりと馴染み、リフトアップ効果が安定する時期です。
◎ 気になる「傷跡」の経過と目立たなくなるまでの期間
当院では耳の形状に沿った複雑な切開と、精密な縫合で、傷跡を極力目立たなくします。
なお、傷の治り(回復スピード)には、年齢や持病、生活習慣(喫煙・食事・睡眠など)による個人差があります。
当院では、より美しい仕上がりのために術前からの禁煙を推奨し、術後もバランスの取れた食事や質の良い睡眠をとるようお願いしております。
術後~1週間
抜糸までは髪の毛で隠していただきます。
1ヵ月目
傷口に赤みや硬さ(拘縮)が出やすい時期ですが、メイクで隠せる程度です。
2ヵ月目
赤みが引き始め、ピンク色から白い線へと変化していきます。
6ヶ月~1年
耳のキワのしわと同化し、至近距離で見てもほとんど分からないレベルまで馴染みます。
60代女性 【施術名】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法) 【担当医】秋本峰克 【料金】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法) 2,530,000円(税込/2026年6月時点)※最新の料金は料金表をご確認ください 【概要やリスク】こちらをご覧ください
◎ 副作用とリスクへの対策
フェイスリフトは外科手術である以上、神経損傷や血腫などのリスクがまったくないわけではありません。
だからこそ当院では、術前の診察から手術中の手技、術後管理に至るまで、各段階でリスクをできる限り抑えるための体制を整えています。
顔面神経麻痺への対策(神経刺激装置)
顔面神経は、表情をつくるために重要な働きを担う神経であり、顔の中で細かく枝分かれしています。
そのため、フェイスリフト手術では解剖学的な理解に基づいた丁寧な手技が欠かせません。
自由が丘クリニックでは、解剖学を熟知した形成外科専門医が手術を担当し、必要に応じて神経刺激装置(神経刺激プローブ)を用いながら、手術中にリアルタイムで神経の位置や反応を確認しています。
こうした確認を行いながら慎重に剥離を進めることで、神経への負担を抑え、合併症のリスク低減に努めています。
血腫・感染への対策(ドレーン/包帯)
フェイスリフト手術において、術後の経過を大きく左右するもののひとつが、血腫(内部で出血した血液がたまった状態)や感染を防ぐことです。
これらは、術後の腫れや痛み、回復の経過にも関わるため、丁寧な予防が重要になります。
自由が丘クリニックでは、ドレーン(血液や浸出液を排出するための細い管)を留置し、傷の内部に血液がたまるのを防ぎます。
内部に血液がたまると、周囲の組織や血管、神経を圧迫し、強い腫れや痛み、違和感の原因となることがあります。また、たまった血液は感染のリスクを高める一因にもなります。
こうした不要な貯留を早い段階で体外へ排出することで、術後の経過をできるだけ安定させ、よりよい回復と仕上がりにつなげていきます。
また、自由が丘クリニックでは、中北総院長の豊富な経験に基づく独自の術後の固定方法を採用しています。
術後は、高い伸縮性と圧迫力を持つ「弾性包帯」で3日間お顔全体を包み込むように固定し、血腫を徹底して予防。
腫れを最短で引かせるとともに手術部位の血流をすみやかに改善することで、傷跡の素早い回復を促し、より美しい仕上がりへと導きます。
効果をさらに高める組み合わせ治療
フェイスリフトは「たるみ」を根本から引き上げる優れた治療ですが、加齢によるお顔の変化はたるみだけではありません。
土台の変化によるボリューム減少や、肌の細胞の働きの低下によるハリの喪失などを同時にケアすることで、理想の若々しい印象を目指します。
当院では、手術による引き上げと同時に以下の治療を行う「組み合わせ治療」をご提案しています。
基本的にフェイスリフトの術後1ヶ月以降の施術を推奨しておりますが、傷の経過などをみてご相談させて頂きます。
◎ 注入治療との併用(ボリューム減少へのアプローチ)
加齢とともに、こめかみや頬などの脂肪は減少し、骨ばった印象や「こけ・くぼみ」が目立つようになります。
フェイスリフトでたるみを引き上げるだけでは、この失われたボリュームは補えません。
『脂肪注入 』でご自身の太ももなどから採取した良質な脂肪を精製し、くぼみが気になる部分へ丁寧に注入したり、『ヒアルロン酸注射 』でふっくらとした若々しい丸みを叶えます。
「引き上げ」と「ボリュームアップ」の相乗効果で、お顔全体のバランスを美しく整えます。
◎ 糸リフト(仕上がりの微調整)
切開によるフェイスリフトで土台(SMAS)をしっかりと引き上げた上で、『糸リフト(スレッドリフト) 』を補助的に挿入する組み合わせ治療です。
フェイスリフトだけではアプローチしにくい顔の中心部や、顎下などの細かなたるみを糸の張力でピンポイントに微調整します。
輪郭のデザインを細かく整えることで、よりシャープで洗練されたフェイスラインを実現します。
◎ 真皮線維芽細胞療法(ほうれい線、シワの改善)
フェイスリフトでは劇的に改善しづらい「ほうれい線」について、ピンポイントにアプローチできるのが『真皮線維芽細胞療法 』です。
真皮線維芽細胞は、皮膚の深い層である「真皮」に存在し、肌のハリや弾力を支える重要な細胞です。
そこで、ご自身の耳の裏から採取した皮膚に含まれる真皮線維芽細胞を、厚生労働省許認可の専門施設で4,000万〜8,000万個に培養し、気になるほうれい線やシワに直接注入。
年齢とともに失われた肌のボリュームを根本から再生し、深く刻まれた溝を内側からふっくらと若々しい印象へ導きます。
◎ ダーマペン4(美肌効果)
極細の針で皮膚表面に微細な穴を形成し、肌の再生力を高めるダーマペン4 。施術直後にお悩みに応じた薬剤を塗布することで、治療効果をより引き出します。
フェイリフトの麻酔が効いている間に施術を行うことで、通常では痛みでトライしづらい深さまで針を刺すことが可能となり、より高い効果が期待できます。
◎ エラボトックス(エラ張りの改善・小顔)
フェイスリフトはたるみを根本から改善しますが、日々の噛みしめや歯ぎしり、食いしばりといった生活習慣の影響で発達してしまう「咬筋(こうきん)」と呼ばれる筋肉の厚みまでは解消できません。
よりシャープな小顔を目指すなら、筋肉に直接アプローチする『エラボトックス注射 』の併用が非常に効果的です。
解剖学を知り尽くした医師が、お一人おひとりの骨格や筋肉の付き方に合わせ、安全かつ精緻な技術で「理想の小顔」へと導きます。
『リジェネラ』や『高濃度W-PRP』の併用で傷跡回復を促す
「術後の傷跡を少しでも早く目立たなくしたい」、「傷を綺麗に治したい」というご希望がある方に、ご自身の組織を利用して血管新生を促す『リジェネラ 』、さらにご自身の血液から抽出した成長因子を用いる『高濃度W-PRP 』をご用意しています。
『リジェネラ』で毛細血管を増やし血流を改善させることで、傷跡の治りを早めます。
自家組織を利用するため、アレルギーや感染症のリスクが少なく、大学病院などの医療機関でも使用されている安全な治療法です。(傷や熱傷、床ずれなど)
『高濃度W-PRP』は、ご自身の血液を採取し、遠心分離によって抽出した血小板や白血球を用いる再生医療です。血小板には、傷の修復を促す「成長因子」が豊富に含まれており、細胞の働きを活性化させることで、肌本来の再生力を高めます。
さらに、毛細血管の新生を促して血流を改善し、炎症を抑える作用も期待できるため、術後の傷跡の回復を促し、より目立ちにくい状態へと導きます。また、傷跡が白く目立ったり硬くなったりするのを防ぎ、なめらかで質感の整った仕上がりを目指せる点も特長です。
患者さまのご希望や肌質に合わせて、傷跡回復を促進する施術をご提案いたします。
20代女性 【施術名】高濃度W-PRP療法 1回 【料金】190,520円(税込) 【概要やリスク】赤み、感染(化膿)、血腫、内出血など
美肌と術後の傷の治癒をサポート 自由が丘クリニックのフェイスリフトの術後ケア
自由が丘クリニックのフェイスリフトでは、たるみの改善だけでなく美肌効果や術後の傷の治りを早めるために、『スタンダードSMAS弁法』『ラテラルスマセクトミー法』『拡大SMASリフト』では以下の施術やホームケアを含めご提供しています。
その他の術式については、ダーマペン+高濃度W-PRPやインディバ(高周波温熱療法)がセットになった『フェイスリフト術後ケア 』をご用意しております。
◎ 高濃度W-PRP+ダーマペン4(2キット)
極細の針で皮膚表面に目に見えないほどの微細な穴を形成し、肌の再生力を高めるダーマペン4の施術直後に高濃度W-PRPを塗布することで、治療効果をより引き出します。
フェイリフトの麻酔が効いている間に施術を行うことで、普段では痛みでトライしづらい深さまで針を刺すことが可能となり、より効果を実感できます。 施術回数:1回
◎ 術後のインディバ
術後のインディバ施術では、高周波のみを与える「非熱モード」を使用しています。非熱モードには鎮静作用があり、術後にダメージを受けた細胞の修復を穏やかに促します。
傷の治癒状況や経過を確認しながら、必要に応じて温熱モードを併用し、血流やリンパの流れを促進することで、傷跡の回復をサポートします。 施術回数:2回
担当医紹介
フェイスリフト手術は中北信昭総院長、秋本峰克院長、兵頭徹也副院長、といった美容外科・形成外科の専門医が担当いたします。
また、麻酔科医と連携し、安全性や痛みにも最大限配慮した手術を実施しております。
総院長
JC手術チーム統括責任者
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医、評議員
中北 信昭
Nobuaki Nakakita
大学病院での小児先天異常や顎変形症の豊富な手術経験を生かし、鼻や骨格形成手術、口唇裂術後の修正手術を主に担当。
患者さまお一人おひとりに丁寧に時間をかけて向き合うスタイルに全国各地から多くのお問い合わせをいただいている当院の手術チーム統括責任者。
◎技術教科書を多数監修・執筆
院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
秋本 峰克
Minekatsu Akimoto
大学病院や一般病院で、形成外科・美容外科の診療経験を積み、当院では主に鼻や目、フェイスリフト手術や注入治療を担当。
無駄のない手術と仕上がりの美しさには定評がある。専門医、指導医などの資格も多く、再生医療分野の知見も深いドクター。
◎技術教科書を多数監修・執筆
副院長
医学博士
日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
兵頭 徹也
Tetsuya Hyodo
目や鼻、フェイスリフトなどの美容外科手術をはじめ、ヒアルロン酸注入、糸リフトや医療機器によるたるみ治療など幅広い治療に精通している。
日本の美容医療の次世代を担う医師の一人として、国内外の医師向けセミナーなどで技術指導も行っている。
◎技術教科書を多数監修・執筆
症例写真
◎60代女性
【施術名】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法)
【担当医】秋本峰克
【料金】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法) 2,530,000円(税込/2026年6月時点)※最新の料金は料金表をご確認ください
【概要やリスク】こちらをご覧ください
◎50代女性
【施術名】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法)
【担当医】秋本峰克
【料金】フェイスリフト(スタンダードSMAS弁法) 2,530,000円(税込/2026年6月時点)※最新の料金は料金表をご確認ください
【概要やリスク】こちらをご覧ください
◎フェイスリフトにより自然かつしっかりとたるみ改善・小顔効果が得られた60代女性
【施術名】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法)、上まぶたのたるみ取り(眉下切開) 、口角脂肪吸引 、フェイスリフト術後ケア
【料金】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法) 3,080,000円、上まぶたのたるみ取り(眉下切開) 605,000円、顔の脂肪吸引 418,000円〜792,000円、フェイスリフト術後ケア 270,600円(各税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください
◎70代女性(術後4ヶ月)
【施術名】フェイスリフト(ラテラルスマセクトミー法) 、リップリフト 、口角脂肪吸引 、シルエットリフト
【担当医】中北信昭
【料金】3,080,000円(ラテラルスマセクトミー法)、リップリフト 495,000円、顔の脂肪吸引 418,000円〜792,000円、シルエットリフト 1本 121,000円〜145,200円(各税込)
【概要やリスク】こちらをご覧ください
フェイスリフトに関するよくある質問
A
フェイスリフトは年齢が若すぎても変化を実感しづらく、30代前半以前の方には基本的におすすめしていません。たるみが軽度の場合には、超音波治療の
ウルセラリフト などが適しているでしょう。
※効果には個人差があります
Q
切開フェイスリフトの効果はどのくらい持続しますか?
A
フェイスリフト(SMAS法など)の場合、効果の持続期間は皮膚の質感や顔の骨格によりますが、10年〜15年程度が目安だと感じています。
フェイスリフトは「時計の針を数年分巻き戻す」ようなもので、手術直後の若々しい状態をベースとして、そこから再び緩やかな老化が始まります。
そのため、10年後であっても手術を受けなかった場合と比較すれば、圧倒的に若々しい状態を維持できるのが特徴です。
A
耳の軟骨の輪郭や髪の生え際など、自然な境界線に沿って切開をデザインするため、傷跡は非常に目立ちにくくなります。
術後1〜3ヶ月は赤みや硬さが出ますが、半年から1年かけて白く細い線へと変化し、周囲に馴染んでいきます。
髪を下ろしていれば包帯が取れた4日目から隠せますし、完成後は美容師が間近で見ても気づかないレベルになることが一般的です。
Q
手術にはどのようなリスクや合併症がありますか?
A
最も注意すべき合併症は、皮膚の下に血が溜まる「血腫(けっしゅ)」で、左右差や顔の腫れの継続、皮膚の血流障害につながります。自由が丘クリニックでは術後の包帯での圧迫で血腫のリスクを可能な限り少なくしています。
顔面神経の損傷リスクは極めて稀ですが、手術の操作により一時的な麻痺が起きることがあります。ほとんどの方が数ヶ月で改善します。
また、皮膚を剥離した際の頬やフェイスラインの鈍さが生じますが、多くは数ヶ月で自然回復します。
Q
ダウンタイムはどのくらいで、いつから仕事に行けますか?
A
腫れや内出血は個人差があります。
術後1週間で抜糸を行いますが、この時期から腫れも引き始めるため、メイクで傷や内出血を隠して外出・仕事復帰も可能です。
思ったより気づかれなかったと術後にお話しされる患者さまが多い印象です。
1ヶ月目よりさらにお顔が引き締まり、3〜6ヶ月かけてゆっくりと馴染んでいきます。
Q
『SMAS法』とは何ですか? 皮膚だけを引っ張る手術と何が違うのですが?
A
皮膚のさらに深くにある『SMAS(スマス)』という筋肉と脂肪と膜のような構造の集合を引き上げる方法で、顔の土台から引き上げるイメージです。
皮膚だけを強く引っ張ってしまうと、皮膚が伸びてすぐに後戻りしたり、不自然な「ひきつれ顔」や耳の強い変形になります。
SMAS法は土台からしっかり引き上げ固定し、必要な範囲の皮膚を切除するので、自然な表情を保ちつつ、長期的な効果が期待できます。
Q
過去に『糸リフト(スレッドリフト)』を受けていてもフェイスリフトは可能ですか?
A
可能です。
ただし、過去に挿入した糸の影響で組織に癒着が生じている場合、剥離(組織をはがす作業)に時間がかかることはあります。
診察の際に、いつ頃、どのような糸を何本入れたかをわかる範囲で伝えることが、安全な手術に繋がります。 また、糸リフトによる効果に限界を感じた方がフェイスリフトをよく受けられます。
Q
手術の前後に絶対に守るべき注意点はありますか?
A
最も重要なのは「禁煙」です。
タバコは血流を著しく悪化させ、傷の治りを遅らせるだけでなく、皮膚組織が深刻なダメージを受けてしまう「皮膚壊死」のリスクを招きます。
さらに、安全に全身麻酔を受けていただくためにも禁煙は欠かせません。当院では、手術が決定したタイミングから禁煙をお願いしております。
Q
術後の「ダウンタイム」が心配です。どう対処すればいいですか?
A
術後数日は強い腫れやこれまでにない違和感が生じるため、初めての経験ですと「本当に綺麗に治るのだろうか」と大きな不安を感じるかもしれません。
しかし、こうした症状は身体が新しい状態に馴染もうとする自然な回復過程のため、時間の経過とともに必ず落ち着いていきますのでご安心ください。
ダウンタイム中は、鏡を頻繁にチェックして一喜一憂しすぎないことが大切です。
まずは心身ともにリラックスして休息をとることをおすすめしています。心穏やかに過ごすことは自己治癒力を高め、結果として傷跡の回復やダウンタイムを早めることにもつながります。
Q
10年、20年後にまた手術を受けることはできますか?
A
回数に明確な制限はありません。1回目で整えた土台を活かしつつ、10年以上の間隔を空けて2回目の手術を受ける方もいらっしゃいます。
再手術は初回よりも血流や神経の位置の確認に注意が必要になるため、解剖学を熟知した経験豊富な医師のもとで手術を受けることが大切です。
Q
フェイスリフトの症例モニターは募集していますか?
ご予約、診察、手術までの流れ
初回受診
1
ご予約、ご来院
当院は完全予約制です。ご希望のお日にちをお電話、メールでご予約ください。
遠方にお住まいの方や、お忙しくて中々来院できない方などは、オンラインでの診察も行えます。詳しくはこちら をご確認下さい。
2
医師の診察
受付後、医師が診察し直接患者さまからお悩みやご希望をお伺いします。
3
診察後
医師の診察後、聞きそびれたことや不明な点があれば、看護師がお答えし、必要に応じて医師に確認します。
気になる事やご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
※即日施術を強引にお勧めすることもございません。ご検討の場合は、お見積書をお渡しします。ごゆっくりお考え下さい。
4
検査
手術日が決まりましたら、採血と心電図、院内にあるレントゲン室でレントゲンを撮影します。(後日検査を受けて頂くことも可能です)
※検査結果の有効期間は3ヶ月間になります。
5
手術プランニングの作成
担当医が患者さまのご希望に合わせた仕上がりになるように、手術の計画を細かく立てます。
手術当日(1泊)から翌日〜退院後の流れ
1
診察(担当医/麻酔科医)
担当医が手術当日の体調などを確認します。 また、麻酔科医による診察も行います。
※一部手術は担当医による局所麻酔と鎮静麻酔の併用になります
2
採血(高濃度W-PRPで使用)
手術後に行う高濃度W-PRP + ダーマペンに使用する採血を行います。
※「高濃度W-PRP + ダーマペン」の無料施術は「スタンダードSMAS弁法」「ラテラルスマセクトミー法」「拡大SMASリフト」が対象になります。
3
麻酔科医による麻酔
麻酔科医が患者さまの体重などに合わせた麻酔を丁寧に行います。
また、手術中も患者さまの体内の酸素量、呼吸、脈拍、出血量などを綿密にチェックし、担当医と連携して安全に手術が行えるようにします。
4
手術(1泊)
フェイスリフト手術と高濃度W-PRP(2キット) + ダーマペン4による美肌施術を行います。
手術後は、リラックスしてお過ごしいただける入院室(個室)でお休み頂けます。
入院中は夜勤の医療スタッフが常駐しているので、安心してお過ごし頂けます。
5
ご帰宅
医師が創部やお体の状態を確認し、必要時処置を行います。ホームケア用品もお渡しします。
また、ご自宅で過ごすにあたっての注意点など説明させて頂きます。疑問点などありましたら、遠慮なくご相談下さい。
※ご自宅用の内服薬、創部に塗っていただく外用薬を無料でお渡しします。
6
アフターケア
術後3日目、7日目に消毒・処置を行います。
診察料のほか、ドレーン除去、抜糸など術後1ヶ月間の処置、お薬代、術後のインディバ(2回)※は全て手術料金に含まれています。
また、術後3日目の再診時は、エステで使用しているシャンプー台を使用し洗髪サービスをご提供しています。
術後の傷口を濡らさないよう専門知識のある看護師が洗髪を行います。
※術後のインディバは「スタンダードSMAS弁法」「ラテラルスマセクトミー法」「拡大SMASリフト」のみ手術料金に含まれています。
フェイスリフトの概要やリスク
麻酔 全身麻酔→自由が丘クリニックの麻酔について
所要時間 6時間程度
洗顔・入浴・メイク 洗顔・シャワー : 翌日から可能 ※患部はお湯で流す程度にしてください。 入浴 : 腫れが概ね引いてから可能 メイク : 抜糸後から可能
通院回数 診察 ▷ 手術 ▷ 手術の1〜3日後にドレーンや包帯を外す ▷ 手術の1週間後に抜糸 ▷ 手術の1ヶ月後に患部のチェック ▷ 手術の3ヶ月後に患部のチェック ※通院回数は、術後の経過などによって個人差があります。
入院 1泊
副作用・ ダウンタイム
・術後しばらくは傷あとが赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、すっかりなじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
・皮膚のひずみ(だぶつき)はできるだけきれいに処理しますが、耳後部には多少ギャザーやふくらみが残ることがあります。時間の経過とともになじんでいきますが、6ヶ月以上経っても目立つ場合には、修正を考慮します。
・顔面神経麻痺:筋膜(SMAS)のすぐ下に多数の顔面神経があり、この神経が損傷を受けると顔の表情にゆがみが発生します。当院では、顔面神経の永久的な麻痺が残ること可能性は極めて低いですが、局所麻酔の影響などによって一時的な麻痺が起こることがあります。通常は数日以内に回復しますが、2〜3ヶ月ほどかかることもあります。
・皮膚壊死:皮膚のすぐ下を広範囲に剥離するため、皮膚の血行が悪くなることがあります。通常は一時的に色調が悪くなる程度で徐々に回復していきますが、術前の健康状態等によっては(特にヘビースモーカーの方)、まれに皮膚壊死が起こることがあります。このような場合には回復に非常に時間がかかり、治療した後も大きな傷跡が残る可能性があります。
・感覚障害:皮膚を剥離したところや耳の皮膚の感覚が鈍くなることがあります。通常は一時的なもので心配ありませんが、まれに耳たぶの感覚が回復するのに数年かかる場合があります。
・感染(化膿):滅多にないことですが、どのような手術でも細菌感染が起こる可能性があります。
・血腫:術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがあります。
・麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
・効果には個人差があります
注意事項
・抜糸まで、サウナや激しい運動、飲酒などの血流を活発にする行為はお控えください。
・妊娠または授乳中の方、内服治療中の方はお受けいただけない場合があります。
料金(税込)
フェイスリフト
スタンダードSMAS弁法高濃度W-PRP+ダーマペン4(2キット) 1回、術後のインディバ 2回、ARESステムCクリームプラス35g 1個、JC completeC 1箱、NMNサーチュインブースター4500mg 1箱込み
2,530,000円
ラテラルスマセクトミー法高濃度W-PRP+ダーマペン4(2キット) 1回、術後のインディバ 2回、ARESステムCクリームプラス35g 1個、JC completeC 1箱、NMNサーチュインブースター4500mg 1箱込み
3,080,000円
拡大SMASリフト高濃度W-PRP+ダーマペン4(2キット) 1回、術後のインディバ 2回、ARESステムCクリームプラス35g 1個、JC completeC 1箱、NMNサーチュインブースター4500mg 1箱込み
4,180,000円
ミニSMASリフト
1,320,000円
スキンリフト(皮膚切除のみ、SMAS操作なし)
990,000円
初診料
6,600円
中北総院長指名料
110,000円
オプション
フェイスリフト術後ケア
270,600円
真皮線維芽細胞療法 (4000万個1回)※細胞保管費用が別途16,500円/1ヶ月かかります
726,000円
糸リフト(スレッドリフト) シルエットソフト(8コーン8本)定価:1本 127,050円
特別料金 440,000円
リジェネラ 定価:1本 346,500円
特別料金 176,000円
※会員登録(無料)をして頂くと月替わりのご優待がございます(自由が丘倶楽部の詳細はこちら )
※手術日が決定しましたら、内金として予定手術費用の30%をお支払いいただきます。
※残金は手術日1週間前までに振込または窓口にてお支払いいただきます。
※予約の取消及び日程を変更する場合、規定のキャンセル料が発生いたします。詳しくはキャンセルポリシー をご覧ください。
※手術後の投薬(抗生物質・鎮痛剤・胃薬等)、消毒、抜糸等の料金は、上記に含まれます。
※手術前の検査(血液検査、心電図、レントゲン)、麻酔代、術前後管理代、入院代は別途費用となります。
※保険診療適応外の自由診療になります。
※上記料金は日本語での診察及びコミュニケーションが問題ない方が対象となります。通訳が必要な方はこちら をご覧ください。
The prices above are for patients who can communicate smoothly in Japanese.
Please refer to this page if you require an interpreter .
上述费用适用于能够使用日语阅读及交流无障碍的客人。有障碍的客人请点击此处查看相关费用 。
関連リンク
当ページの監修医師
フェイスリフトを検討される方の多くは、SNSなどの膨大な情報のなかで、期待と不安のあいだで揺れていらっしゃいます。
大きな決断だからこそ、私は「誠実であること」「一切妥協しないこと」を信念に、患者さまが心から納得して新しい一歩を踏み出せるよう寄り添いたいと考えています。
診察では、まずはお悩みやご不安をすべてお聞かせください。
フェイスリフトには「できること」と「難しいこと」があります。原因を正しく整理し、「なぜこの術式が必要なのか」を深く理解していただくことが、理想の仕上がりへの第一歩だからです。
手術はゴールではなく、新しい毎日の始まりです。自由が丘クリニックでは、術後もメンテナンスを通じて長くお付き合いを続ける方が多くいらっしゃいます。
一度きりの処置ではなく、生涯の美を共に育むパートナーとして、患者さまの人生を診る覚悟で取り組んでいます。
秋本峰克
院長 医学博士 日本専門医機構認定 形成外科専門医 日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
担当医:中北信昭
総院長 / 形成外科・美容外科(JSAPS)専門医 / 医学博士
60代女性で、手術で顔のたるみをしっかり改善し、かつやり過ぎ感のない自然な仕上がりを希望し来院されました。
主にフェイスラインと中顔面のたるみ改善希望ですが、上眼瞼のたるみも気になっていたので、フェイスリフト手術と同時に上眼瞼リフト(眉毛下切除)も行うことにしました。
手術は口角部と顎下の脂肪吸引を行った後、ラテラルスマセクトミーという方法でSMAS筋膜を幅25mm切除縫縮しました。
リテイニングリガメント(靭帯)は咬筋前部および頬骨部を切離しました。
また、中顔面のリフトアップ効果を補助するため、頬脂肪体にスレッド(糸)を通してこめかみ方向に牽引しました。
さらに皮膚の質感や張りも改善する目的で、ダーマペンにPRP(自己多血小板血漿)を導入しました。全身麻酔下でのダーマペンは最強のパワーで実施できるため、高い効果が期待できます。
術後は2週間ほどで早くも腫れがかなり引き、特にフェイスラインがすっきりして小顔になった印象でした。